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しつけとは??
しつけ
躾
とは?!
皆さんは、『犬のしつけ』と聞くと、どんな事を思い浮かべ、どんな印象でしょうか?
私はこう捉えています。
躾≒心身を整える
心身に不調を感じたり、バランスが乱れれば、穏やかではいられませんよね。
空腹過ぎても、満腹過ぎても。疲れ過ぎても、退屈過ぎても。また、不安や不快ばかりで、安心して心地よく休める環境が無かったとしたら??
(私だったら荒んでしまいます💦)
心身のバランスが崩れれば、それをどうにかしようと、人はします。ワンちゃん達もそうしています。しかしながら、ワンちゃん達は人間のようには環境を変えられません。その分顕著に表現されます。
例えば
吠える
吠えるに至るまで、ワンちゃん達は、沢山の段階を踏んでいます。殆どの場合、どうにもできないから、どうしたらいいか分からないから、吠えます。または、吠えることで環境(状況)の改善や発散をしています。
ですから、吠えるもっと前に原因があり、その原因を整えなくては、解決できないのです。
仮に、吠える事を一時的に止めさせたとします。一見、解決したように思うかもしれませんが、きっとまた吠えます。もしくは、別の行動へ発展してしまうでしょう。
「吠えるから困る」
困っているのは人間です。
「困っているから吠える」
こちらが、ワンちゃんの言い分です。
どちらも困っていますが、先に困っているのは、ワンちゃんですね!
ワンちゃんが何に困っているのかを理解することが、予防や改善への第一歩となります!
言い換えれば『ワンッ!』は、ご家族へのダイレクトメッセージです。
その他の行動も同様に、一つ一つがワンちゃんからのシグナルです。早期にシグナルを読み取り、改善へ向けること。深刻化しないように、ワンちゃんをよく観察しましょう。
吠えるを例に上げてみましたが、
吠える=悪い
ではありません!!
吠え方については、別の機会に書いてみようと思います。
人間も困るほどの習慣へと進化した、ワンちゃんの行動の大元は、ワンちゃんの自然行動です。
経験によって、過剰・深刻な状態へと悪化したものが、俗に言う「問題行動」です。メディアでは、人間が困る犬の行動を、問題行動と言っている事が非常に多く感じますが、ワンちゃんが抱えている大問題が行動として出現している状態です。ワンちゃん目線で対応する必要があります。
では、心身のバランスを保つ為に、どんなことが必要になってくるのか??
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躾の五大要素
◆適切な食事
◆快適な生活環境
◆適切な運動(活動)
♢家族とのコミュニケーション
♢社会勉強
心身の育みと維持に、どれも欠かせない要素で、バランスよく提供することと、質(内容
)が大切です。休息も欠かせませんが、5つの要素をバランスよく提供されているワンちゃんは、安心して程よく、休息をとっているはずです。
◆適切な食事
ワンちゃんにとって栄養バランスの良い食事と、適量であることが、健康維持に欠かせませんよね。飢えや、食べ過ぎの状態は人と変わりない想像がつきますが、もらい過ぎる事は、人間よりも深刻な状態へ変わり易いのではないかと思います。
◆快適な生活環境
心身の休息に必要な条件です。リラックスできないと、どうでしょう??肉体は停止していたとしても、疲れますよね?リラックスできる時間は、心身のケアとなります。ワンちゃんにとって快適な環境が何か知る必要がありますね。
◆適切な運動(活動)
適切な運動と考えた時に、犬と人間とで大きく違いを感じるところです。まず、五感の使い方に大きな差がありますよね!そして、四足と二足歩行の差も大きいです!そのように犬と人とでは備わった機能が違いますので、考慮しないといけません。内容や時間はワンちゃんに合わせる必要があります。
もう一つの大きな違いは、人は生活を営むために、家事や仕事、学校や保育園など、必然的な活動があります。一方ワンちゃんはどうでしょう??ワンちゃん達も、生きるためのパワーを持っていますので、活用の場を提供されなければ、有り余った状態になります。もちろん、疲れ過ぎもよくありません。
♢家族とのコミュニケーション
ワンちゃんとのやり取り全てがコミュニケーションです。日常生活には山程のコミュニケーションがあります。
コミュニケーションにおいても犬と人とで違いがあります。飼う側の人間が犬について学び、ワンちゃんを尊重してあげないといけません。人のコミュニケーション方法を押し通してしまえば、関係性のバランスが崩れてしまったり、信頼を得ることが難しくなります。
生活に役立つ合図を教えることも、お互いのコミュニケーション力を高め、より深い関係性を築くことに繋がります。
♢社会勉強
物事や状況を、どう捉えどう対応したらよいのか、その能力を養うために、社会勉強は必須です。
許容範囲(受皿)を思い浮かべてください。許容範囲内の出来事には、平常心で対応が出来るでしょう。では許容範囲の受皿が小さかったらどうでしょう?
何かと怖がったり、怒りっぽかったり、興奮しやすかったりと「おおげさ」と言われてしまう事がありますが、その子にとっては辛い状態です。平常心ではいられないのですから、出来ることもできなくなりますよね。許容できない事が日常的に存在すれば、受皿がどんどん小さくなることもあります。
現状、第一次・第二次社会化期に十分な社会化が成されたワンちゃんは、滅多にいません。ですから、余計に社会勉強を丁寧に行う必要があります。社会勉強のやり過ぎかな?と聞かれることがありますが、恐らく内容に偏りがあったのでしょう。家庭を含む人間社会は、ワンちゃんの力だけで適切に学習していく事は極めて困難です。人がサポートしなくてはいけません。
5つの要素をあげてみましたが、家族であるワンちゃんにとって、どの要素も飼い主さんが提供してくれない限り得ることはできません。
提供されていても、そのワンちゃんに合っていなければ、良い方向へは向えません。
その子にとっての適切が何なのか?
どんな行動が健康的(正常)で、どんな行動が深刻(異常)なのか?
そして、犬に出来ることと、出来ないことを知ることが大切です。
分からなければその都度、信頼できる犬のプロに観てもらってください。書物やネット上に正しい情報はありますが、部分的です。そのワンちゃんの情報は書かれてはいません。もしも異常があるのであれば、そこにだけ目を向けてはいけません。あらゆる角度からワンちゃんを観察する必要があります。そしてどんな事を補い、どんな事が余計なのか?調整していきます。心身のバランスが整えば、表情は穏やかに、行動は落ち着くはずです。
※病気や怪我など健康上の異常がある場合は、治療が優先されます。その場合、その時に必要な心身のケアを行ってください。
最後に
人間社会のマナーについては、ワンちゃんにマナーを覚えさせようとするのではなく、飼い主さんがマナーを守る行動をしてください。極端な例ですが、お散歩中に、よそのお宅の玄関先でオシッコをしたら、そのお家の方が不快に思うことをワンちゃんは理解できません。理解できないことを注意されても、やはり理解できません。飼い主さんが、その状況を回避しマナーを守ってください。その際、出来る限りワンちゃんを導くコミュニケーションを取ってください。それは、ワンちゃんが覚えられる飼い主さんとのやり取りです。飼い主さんとの関係性は高まり、お散歩の質も向上します。好循環へと繋がっていくでしょう
U ˘ ꈊ ˘ U (⌒▽⌒)
お水の話
寒い季節の
お水の話
暖かい日が多いようでしたが、12月 となると さすがに寒いですね
〝(( -_-))〟
冬から春にかけて、ワンちゃん達は、体温を下げる方の調整が減り、寒ければ体温を保温するために じっと丸まり、遊びや運動時間以外の活動量も減ります。
そのため、お水の必要量が他の季節よりも少なくなり、飲水量は減ります。
身体が必要とする、水分を接種できていれば、何も問題は起こりません。
寒い季節に心配される、お水不足でのトラブルに、脱水症や尿石症があげられます。
温かい部屋で過ごすワンちゃんは、熱中症も知らず知らず起きていることもあります。
飲水量が減ることから、心配されるトラブルですが、実はオールシーズンの水分摂取量が関わってきます。
ここから先は季節を問わない
お水の話 U・ᴥ・U
お水は、体内のあらゆる活動に使われ、成犬時の体の50%~80%が水分と言われています。
幅の広い数字に見えますが、環境や生活形態はもちろんですが、犬種の幅広さを考えると納得できますね。
お水の必要量においては、その子その子の性格も大きく関わっていると思います。
~お水の目安~
1日に接種して欲しいお水の量を計算してみた事がありますか?
計算方法はいくつかあります。ドッグフードの代謝エネルギーを用いた方法は書き添えた事がありますので、今回はよく使われる計算式で計算してみます!
【式】
体重(g)×0.05~0.07
【計算例】
体重4.2kgのワンちゃんの場合
・4200g×0.05=210ml
・4200g×0.07=294ml
★1日の目安は210ml~294mlとなります。
【注意】
※上記の目安の水分量は、快適な環境・適度な活動時の必要量です。気温の上昇や運動量に応じて、必要量は増えます。
※飲水だけでなく、食事に含まれている水分も摂取量に入ります。
~観察~
体内の水の十分量は、目で見てもなかなか分かるものではありません。
排泄物や体の乾燥具合など、目視できるものもありますが、その日その時だけの問題ではありません。
また、目安の量よりもはるかに少ない状態でも、頗る元気なワンちゃんは沢山います。
その様に、観察が難しいからこそ、目安と現状(今)を知っておくと経過観察・判断がし易くなります。
目安よりも少ない日が長期間続いていれば、脱水の傾向がみられなくても、体内では水が不足しているかも知れません。逆に、飲水量が過剰に感じたときも、目安量よりも極端に多ければ、気にかけるべき理由が、どこかに存在しているはずです。
観察しやすい環境づくりと
観察のポイント
【排泄物】
排泄のチェックは、毎日しましょう!
量、頻度、質など
【食事】
フードに含まれている水分量を確認してみましょう!
ドライ 10%前後
セミモイスト 25〜35%程度
ウエット 78〜82%
どんなタイプのご飯を、どれくらい食べていますか?食べ物に含まれている水分量はフードのパッケージに記載されています。
【飲み水】
お水用の器に、目盛りを付けたり、お水を注ぐ時に、計量カップを用いるなど工夫。
毎日の観察に勝るものはありませんが、同じ環境に複頭数いたり、観察しにくい場合は、時々意識的に計ってみましょう。
〜水不足?!〜
目安量を計算して頂くと、多くのご家庭で『そんなに飲んでないよ』と言う反応ではないかと思います。
と言いますのも、お客様との会話の中で、お水の話も伺うようにしていますが、目安量を毎日接種できている大人のワンちゃんの割合は少ないです。
極端にお水の摂取量が少ないワンちゃんや、お水不足じゃないかな?と感じるワンちゃんには、少しずつお水の摂取量を増やすことをおすすめしています。
ワンちゃんの様子によっては、獣医さんに診てもらうよう、お伝えすることもあります。
目安量は、あくまでも目安であり、絶対値ではありません。
ですが、『元気だから、大丈夫!』とは言い難いです。
かと言って、急激に摂取量を増やすことは逆効果にもなり得るので、焦りは禁物です。
お水の摂取量を増やしたいとき
【運動】
もしも運動不足であれば、適度な運動を心がけましょう。
体を使うことにより、自然に飲水量も増えるでしょう。
【食事】
◆お水の摂取量がとても少ないワンちゃんには、安定して水分が摂取できるように、フードにお水を添加する方法がありますが、いくつか注意点があります。
・ドライフードを食べているワンちゃん向けの方法です。(フードに吸水させることをおすすめしています。フードの製法によっては。ペースト状になるものもあります。)
・初めての試みであれば、ほんの少しのお水から、様子を見ながらゆっくりと水分量を増やします。(ドライフード1:水1 程度まで)
・食事の前後にお水をよく飲むワンちゃんや、ウエットフードを食べているワンちゃんには不向き。
◆水分量の多いものをトッピングする場合は、食事全体のバランスが崩れないように注意しましょう。
【飲み水】
◆飲みやすい器を使用
◆飲みやすい環境づくり
◆飲みやすい温度
(寒い季節はぬるいお水を好むワンちゃんもいます。ぬるま湯は、シニアちゃんにもおすすめです。)
◆飲み水に味付けをする場合は、一度に飲み過ぎることがないように、少量ずつ用意します。また一時的な方法として用いるようにします。
※どんな方法でも、急激な変化は体調を損ねますので、少しずつ!ワンちゃんと相談をしながら行います。
今回は、お水の摂取量について考えてみました。
ワンちゃんと、私達人間では、体内での水の働きに違いはありますが、共通点の方が沢山あります!興味のある方は、体内でどの様に水が働いているのか、是非調べてみてください。
おでかけ
ワンちゃんとのイベントを楽しもう!
ワンちゃんとイベントを楽しむための、ちょっとした注意点をまとめてみました。
いる間に洗濯機が終わってくれないかな?保存ボタンがないよ
■ 持ち物
・お水と食器
・排泄物の処理用品
・熱中症対策品(季節に応じて)
・体拭き用タオル
・おやつ(ご褒美用)
・リード など
■ 行き先で困らないための
チェック事項
・首輪やハーネス、リードに故障はないか?
・首輪やハーネスが緩んでいないか?
・ワンちゃんの体調は万全か?
・ヒート中でも参加できるイベントか?
・排泄可能エリアなど、イベント情報は確認済みか?
■ 忘れ物&事故防止のために
一つ前行動
・お家を出る前に、首輪やハーネスを装着
・車に乗る前に、一度おトイレへ
・到着時、車のドアを開ける前にリードを装着
・車から降ろす前に、周囲をチェック
ほんの少し早めの行動が、トラブル予防につながります。
■ 会場での配慮
🐾 ゆとりある距離感でトラブル防止
人やワンちゃん、他者の車や物などへの怪我・汚れ・破損を防ぎましょう。
リードの長さ調整も意識して。
🐾 意識・意思確認は親切心
十分な距離が取れない時や、ワンちゃん同士を近づけたい時は、必ずお相手にお声がけを。
そして、その意思を尊重しましょう。
🐾 他のワンちゃんへの気配り
食べ物を持ち歩く際は、周囲のワンちゃんが欲しくならないよう配慮を。
トリーツポーチはファスナーなど、しっかり閉まるものを使いましょう。
玩具も同様に、使用可能エリア外ではきちんと保管を。
おでかけ先では、日常と違う刺激から思いもよらない行動やハプニングが起こることもあります。
楽しい時間が過ごせるように、ワンちゃんの様子をしっかり観察してあげてくださいね。
ヽ(^o^)丿
楽しい おでかけ を〜
段ボール箱でエクササイズ
夏のお家運動&コミュニケーション力アップにいかがですか?
( ^_^ )/U ˘ ꈊ ˘ U
段ボール箱で!
エクササイズ
↓顔出しパネルを作ってみました↓
↓お客様の作品です↓
~お勧めする理由~
加工しやすく、ワンちゃんに合った物を作れます。
殆どの場合、誘導をしながら行います。誘導する人、される犬、と言う関係性を育みます。特に誘導する側の飼い主さんは、ワンちゃんの事をよーく考えないと、上手に誘導できません。
また、拒む反応があれば、ワンちゃんが苦手とするモノを知ることができます。それは、日常生活で必要な、ワンちゃんへのサポートへ繋げていけます。
その他にも、沢山の相乗効果を齎します!!
是非、お家運動に取り入れて下さい(*^▽^*)
~作り方・やり方・注意点~
〇段ボール箱の大きさや、強度を見て、ワンちゃんと、どんな事をしてみようかを考える。それに合わせて段ボール箱をカットします。
〇始める前に、滑り止めや、転倒の恐れがないか、確認します。必要時、ヨガマットや滑り止めシートを利用したり、段ボール箱を、抑えながら行うなど、工夫をします。
〇身体に異常がある時や、食後直ぐには行わないでください。
〇誘導は行いますが、強いることはしません。挑発的、勢いのある誘導は行いません。直接ワンちゃんに触れたり、リードを使った誘導はしません。
〇ワンちゃんが拒んだときは、原因でありそうな所を改善します。段ボール箱の形や大きさなのか?質感なのか?敏感なワンちゃんには、箱の中に敷物を入れて行ったりもします(*^_^*)
~フードを使った誘導~
誘導は、ワンちゃんを導く方法の一つです。
色んな場面で役に立ちますが、飼い主さんとワンちゃん、どちらにも練習が必要です
U・ᴥ・U (*^▽^*)
ご褒美に出来る、食べ物を持った手を、ワンちゃんの鼻の高さに設置しますが、ワンちゃんが普通の姿勢を保てる高さであることが、ポイントです。
◎誘導する手には、常にご褒美とする食べ物を持っていてください。手をゆっくりと動かして誘導します。
◎ご褒美をあげる時は、誘導する手で持っている食べ物を、誘導した場所であげます。
手順としては…
①その手にワンちゃんが近づけたら、ご褒美🦴
②誘導方向に手を少し動かして、ワンちゃんがついて来れたら、ご褒美🦴
③誘導距離や誘導方向を変えて、ワンちゃんが手について来れたら、ご褒美🦴
今回は③まで出来たら、始められます。
※簡単そうな物から始めます。例えば段ボール箱の周りを歩かせる様に誘導する。更に反対周りでも行います。
~エクササイズ例~
ゆっくり・じんわり
またぎ運動
写真説明 今後ステップアップ出来るように、4面高さを変えて作りました。一番低い壁、床から4cm他2cnずつアップで作成。物音などに臆病なワンちゃんでしたので、箱の中で足音が響かないよう、マットを敷きました。
一歩一歩を大切に、行うことで、四肢(左右全部の手足)の使い方、体重移動を、ワンちゃんに意識してもらいます。高さの調整で各関節の可動範囲や、普段使わない筋肉にも、アプローチ出来ます。
歩ける程の高さから始め、抵抗無く出来れば、少しずつ、高くして行きます。またいで打つかりる高さでは、高過ぎます。
シニアちゃんや、関節のトラブルがある、ワンちゃんは、無理のない高さで、回数も少なくします。
またぎ運動は、ベースの運動と考え、どのわんちゃんにも行っています。
慌てん坊なワンちゃんには、特に丁寧に行います。慌てん坊なワンちゃんの多くは、後ろ足を一緒に動かしてしまいます。前足とのタイミング、距離感を合わせられない事もあります。
そんなワンちゃんは、普段もその様に身体を使っているはずです。怪我をし易いので、一歩一歩の提案を、ワンちゃんにしていきます。
通る・くぐる
誘導のバリエーション練習。圧迫感や閉鎖感に対する馴致。トンネルの形によっては、全身の体操になります(*^^*)
写真説明 段ボール箱の3面を切り取りました。その際、形状を保持させる為に、出入り口部分は、少し縁を残して(くり抜いて)作成しました。ワンちゃんは、置いてあるトンネルを、自分でくぐる事が出来ます。誘導の練習を目的として、行いました。
どんな子でも、初めは、やり易い、大きさから!
屋根が有るか無いかでは、大違い!くぐるよりも、通るから!
屋根なしの通路を拒む様であれば、両サイドの壁がヘッチャラになってから、屋根のあるトンネルにチャレンジしてください。
もしも、用意した通路(壁)に抵抗を示したら、もっと低い壁から始めます。その子のスタートライン(出来る所)から始め、低→高へと、小さなステップを踏むことで、元々持っている自分の力を育みます!そして、自信へと!!
(通路の幅も関係しますので考慮してぐださい。)
トンネルの場合、飼い主さん自身も、どう誘導しようか?考える事でしょう。
ワンちゃんも、飼い主さんも、やり易いサイズから始めてください。
高さ、幅が十分にあり、出入り口も広い。トンネルの長さは飼い主さんの手が容易に届く長さの設計がやり易いでしょう(*^^*)
(写真の設計では少し長すぎます。)
こちらも徐々に、出入り口を小さくしたり、形を変えたり!箱全体を小さくしたり、変化を楽しみながら、取り組んでみて下さい(*^^*)
徐々に長くすれば、誘導しきれない長いトンネルもくぐれるようになりますよ。
低いトンネルを利用した体操は、平常時の姿勢では使わない範囲の全身運動ができます。但し、沢山行うのではなく、ゆっくり1往復~2往復程度。トンネルの長さも、誘導できる程度または、ワンちゃんの体長程で十分です。
しっかり踏ん張る
段差運動
段ボール箱の強度に要注意!!
特に中~大型犬は、体に適した強度の素材をご使用ください。
写真説明 平たい(浅い)段ボール箱をそのまま使用し、中には一回り小さいサイズの段ボールを潰れ防止に入れてあります。滑り止めにヨガマットを敷いて行い、必要時には手で箱を抑えています。
またぎ運動と同様に、一歩一歩を大切に行います。
またぎ運動との違いは、四肢のパワーバランス!
二足歩行の私達とは違う感覚ですが、想像は容易です。大きな重い物を、4人で運ぶことを想像してみてください。息が合わないと、平面でも大変ですが、段差が加わるとどうでしょうか?
経験のある方は、解ると思います。
その様に、段差(登り降り)運動と、平面での運動では、四肢への負荷の掛かり方が異なります。踏ん張る為に、使う体のパーツも異なります。
とは言え、ワンちゃんが支えるのは、自身の体重であり、必要不可欠な力です。健康体であれば、既存の力ですが、運動量や運動の内容によっては、筋力が不足することもあります。
また、体の使い方となると、経験が伴います。ここでは、跳び上がる・跳び下りるではなく、
一歩ずつ登り降りする経験と、一時留まる経験をワンちゃんにしてもらいたいです。
飼い主さんへは、誘導やサポートの練習に(*^^*)
その様な経験があると、お互いの手助けになります。特に容易に抱っこができないワンちゃんや、ステップ台やスロープを利用したい時など、役立ちます。小さな段差でも、ジャンプをするワンちゃんが、多いのも現実です。怪我の防止や、シニアへ向けての生活習慣に、小さな段差は一歩ずつの提案を、ワンちゃんにしてみてください。
低い高さの物から始め、高い物へと変えていきますが、高すぎる必要はありません。例えば、生活環境にある、玄関からの1段程度。(小さなワンちゃんには高過ぎるかも知れません。)それ以上は1段ではなく階段の様に段分けされていた方がよいでしょう。2~3段の階段で上にも下にも体長の2倍位のスペースが有ると、練習し易いですよ!
段ボール箱から、少し逸れてしまいました∪・ω・∪
注意点として、運動不足で過剰に筋肉が低下している状態、太り過ぎたワンちゃんには、怪我をする危険がありますので、お勧めできません。先に改善が必要です。
高齢理由での筋力低下や、関節障害などがある場合は、日常生活で、ワンちゃんが抵抗無く使用している範囲の段差を、利用したスロープ運動がお勧めですが、掛かり付けの獣医さんにもご相談ください。
観察力・発想力・行動力
頭の体操
飼い主さんは、題材とする段ボール箱を用意し、誘導は行いません。
ワンちゃんは、段ボール箱を観察し、自身の思うままに行動を、起こすでしょう。
飼い主さんは、ワンちゃんのその行動を、評価します!
評価されるワンちゃんは、高評価を得るために、更に頭を使います。
段ボール箱の位置や、縦横・裏表など方向を変え「これなら、どうする?」とワンちゃんに、問いかけ、お互いに楽しみながら行ってください。
写真説明 どちらのワンちゃんも、経験豊富で、形状をよく観察し、自分に出来ることを考えて、行動します。
パグくんは、シニアですが、取り組む意識に、衰えを感じさせません。プードルちゃんは、怖がりなワンちゃんでしたが、積極的な上に、応用力も身に着けています。
ワンちゃんが、行動を起こす理由は其々!その子の持つ、好奇心や、経験、思考など、ワンちゃん達の個性が見えてきます。
∪・ω・∪
飼い主さんの、評価基準もまた、其々の価値感で行います。ワンちゃんに分かり易い様に、高評価な行動には、褒め言葉とご褒美を!して欲しかった行動や、ワンちゃんの素敵な発想、何気なくたまたま起こった可愛い行動など。
逆に低評価行動には、何もアクションを起こしません。ただし、嬉しくない行動(破壊や危険な行動など)には、否定の合図をだします。その行動を、止められない場合や、頻発する場合は、誘導のエクササイズに変更し、別の行動の提案を行います。(叱ったり、強く注意は行いません。)
ワンちゃんが動かなかったり、離れたり、嬉しくない行動が現れる様なら、何をしたらいいのか分からず、ワンちゃんが困っているかもしれませんU¯ェ¯;Uそんな時は、中止して、別のエクササイズで経験値を上げてください。
褒め上手・褒められ上手
になる練習要素が含まれています!普段のやり取りにも、自然と反映されると思います。
( ^_^ )/U ˘ ꈊ ˘ U
使用例は以上です。
段ボール箱を、使い始めた切っ掛けは。その子その子とのトレーニングの目的に合う道具が見つからないから、作ろう!!と言う所からでした。今でも同じ様に、その子のオリジナル道具として使っています。逆に特徴的なダンポール箱を見ると、誰と何をしようかな〜♪と妄想します(◔‿◔)
行う目的に以外にも、心身への相乗効果を自然と齎し、お互いを育む要素が沢山あります。段ボール箱である必要は、全くありませんが、作成〜終わりまで、飼い主さんはズーッと、ワンちゃんの事を考える事になるでしょう( ꈍᴗꈍ)
お世話
犬のお世話
「犬のお世話」と聞くと、
『ごはん』
『トイレ』
『お散歩』
この三つが頭に浮かぶのではないでしょうか??
今回は其々を、以下の視点別に書いてみようと思います(^o^)丿
🐾知識🐾
飼い主さんに知っていて欲しいこと
🐾ライフステージ🐾
ワンちゃんの成長段階や、状況・状態の変化
🐾関わり方🐾
ワンちゃんへの態度、接し方など
U^ェ^U
では早速!
『ごはん』
生きるための必須条件!身体をつくり、あらゆる活動エネルギーになります。
🐾知識🐾
食べ物(食材、加工品)の特徴は??
与え方、与えても良い量、中毒性のある食べ物など。
※ワンちゃん用の食べ物であっても、パッケージに記載してある注意は事前に確認してください。
※野菜や果物など食材を与える場合は、その作用も確認してください。
🐾ライフステージ🐾
成長段階や、その時の状態に適しているか??
栄養バランス、給餌量、給餌回数、硬さや大きさ等形状。
🐾関わり方🐾
ごはんをあげる際の人の行動は??
誰が、どこで、どんな風にあげるのか?あげる前後の行動も、ワンちゃんに大きく影響します。
『トイレ』
排泄も生命維持に必要な生理現象であり、生体及び生活環境を清潔に保つ為に、トイレへ行く行為は欠かせません。
🐾知識🐾
排泄物が正常であるか??
色、状態、匂い、量や頻度…
🐾ライフステージ🐾
どれくらいの間隔でトイレへ行く必要があるのか??
特に幼い子犬ちゃんは一時間に何度も排尿を催すことだってありますし、成犬であっても、マメな排泄が必要な事もあります。
🐾関わり方🐾
連れて行くのか、自分で行けるようにするのか??
ワンちゃんが困らない様に、関わる必要があります。殆どの場合、トイレの場所は飼い主さんが決め連れて行く事になるでしょう。
※外での排泄行為は、周囲の方に不快感を与えない場所を選び、便は必ず持ち帰り処分します。
『お散歩』
健康を保つ為に、適度な運動が必要です。肉体的な働きだけでなく、外の世界に触れることは、心身にも大きく働きかけます。
🐾知識🐾
散歩コースに危険な物がないか??、
季節ごとの注意点(気温、虫や草など)、その対処、予防法。
※公共の場でのマナーや気配りに関する知識も必要ですね(*^^*)
🐾ライフステージ🐾
頻度、時間、距離や速度が適切か??
年齢や犬種、其々の体力や、状態に合わせて行います。
🐾関わり方🐾
どの様に、散歩へ行くのか??
首輪やリードなど道具の選択と使い方、歩き方、行き先など。
以上
犬のお世話は、ワンちゃんによって其々であり、その詳細は書ききれませんが、抑えて欲しい事柄をあげてみました。
🐾知識🐾に上げた内容は、地域情報誌や書籍、インターネットからの情報を元にご自身でも勉強できます。
🐾ライフステージ🐾の内容においては、知識だけで不十分な時があります。色んな犬種、幅広い年齢層のワンちゃん達 と関わってきた、経験豊富な方々の意見を求めましょう。(獣医師、トリマー、トレーナーなど)
そして🐾関わり方🐾については、ご家族との関係性や、お互いの生活の向上へ直接関わってきます。日常の些細な振る舞いは、非常に重要です。ワンちゃん達は人の行動に、行動で返事をしてくるでしょう。あれ?と思ったり、嬉しくない行動が現れた時は、直ぐにご相談ください。
他にも、生活環境の整備や、爪切り、耳そうじ、ブラッシング等のお手入れも、忘れてはいけない、お世話ですね。
『お世話』=『健康管理』
です! U ˘ ꈊ ˘ U
ワンちゃん ご家族が、健やかに過ごせますように。











