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リード
リードの種類や素材について、私の好みや感想を加えて、書いてみようと思います!
先に、どのタイプのリードでも、ご購入時に対応範囲をご確認ください。対応体重を確認すると良いと思います。
ときどき心もとないリードを着けている、ワンちゃんを見かけますものでm(_ _)m
パワーのあるワンちゃんである場合は、少し余裕のある規格のリードを使うと良いと思います。
~リードの種類~
🐾一般的なリード🐾
120cmくらいの長さのリードが最も多いと思います。
180cmくらいまででしょうか、長めのリードもあります。
私は、120cmのリードと、150cm〜160cmくらいのリードを主に使っています。
身の回りでの事を教えるときや、どんな子かな?とワンちゃんの様子を診る時は、120cmのリードを使うことが多いです。
もう少し長いリードは、主にお散歩や外でのトイレトレーニングなどに用います。私は、180cmまで長い物は、少し持て余してしまうので、150〜160cmくらいが好みです(^o^)
ご自身とワンちゃんが、使いやすい長さが良いです。
🐾ロングリード🐾
5〜10mの平紐が多く、広いところで遊ぶときや、リードを持たない練習をする時に使います。
長さは、使用目的や行動範囲で選びます。
あまり重たい物は、おすすめしません。軽くて丈夫な素材が理想です。
地面に落として使いますので、ダメージを受けやすいです。使用後のリードを回収する作業時に、切れたり、ほつれたりしていないかを、チェックしておくと、次回 安心して遊べます!
朝露や、地面が濡れていると、リードが水分を吸収し、重たくなります。ワンちゃんによっては、配慮が要るでしょう。
※ワンちゃんも、人も絡みつきに注意して、ご利用ください。
🐾ショートリード🐾
40〜60cm程の短いリードです。小型犬に用いることは殆ど無いと思います。
シーンによっては、とても便利です。常時近くに居る時に、ショートリードであればリードの余りを回収して持つ必要や、前足に絡む(脇の下へ回る)ことも、殆ど有りませんので、便利です。
🐾衝撃吸収・緩和リード🐾
リードの一部に、強度の高いゴムが使用されているリードです。
長さはショート丈〜一般的な長さの物がありますが、店頭で見かけることは少ない物だと思います。
私もワンちゃんに合わせて使うことがありますが、あまり長くない方が使いやすく感じます。
難しい道具ではありませんが、向き不向きがあります。文章での説明は、ちょっと難しいので省略します💦興味のある方はご連絡ください。
🐾リールリード🐾
巻取りタイプの伸縮リードです。テープタイプとコードタイプがあります。
私は、コードタイプの5mくらいのを選びます。ゆったりと田んぼ道を散歩するときなどに用いたり、家の周りで使います。
※ロングリードの代用にはなりませんので、広い所を走る時や、活発な遊びには用いません。
🐾取っ手付きリード🐾
端っこの他に、手を掛けられる取っ手が1つから複数あるリードです。
主に体重のある中型~大型犬向け。
選ぶときは、掴み易さが重要かな?と思います。私は、サッと掴みやすい形の物を選びます。
長さ調整をしたい場合には、複数の取っ手がある方が便利なのだと思います。
🐾多目的リード🐾
長めのリードに留め具が沢山ついています。目的に応じて、留め具の位置を変えて使います。
私は、普段使いしていませんので、お散歩での利便性はお伝えできません。
非常時用のサブリードとして持っています。
🐾一体型リード🐾
ハーネスや首輪と一体のリードです。
私自身、ほぼ使用することはありません。
ワンちゃん 業界もどんどん進化しているので、新しいリードが開発されているかもしれませんが、種類については以上になります。
~素材~
◆ナイロン製品が最も多く使われています。平紐(テープ)または、丸紐(ロープ)がありますが、形状は好みです。
◆ラバーが編み込まれたリードがあります。滑り止め効果は抜群です。握っている手からの、滑り抜けを防止になります。
◆クッション素材は、主に取っ手の部分に使用され、メーカーさんによって材質も、工夫も異なります。
◆革製のリードも、素材や加工によって、全く異なります。
私自身、革の加工に詳しくはありませんし、革製のリードも沢山は使った事がありませんが、ナイロン製に比べ重みがあり、丈夫です。
今私が持っている物は、かれこれ20年前に恩師から頂いたもので、普段使いしていなかったこともありますが、今でも問題なく使っています。リードにじゃれて、リードを噛んでしまう子犬ちゃんの、練習に用いています。ナイロン製のリードは、尖った乳歯が当たると、直ぐにボロボロになってしまいますが、革製リードはそんなこともなく!リードの練習ができます!
◆金属製のリードには、チェーン、ワイヤータイプがあります。噛み切り防止や、屋外飼育での係留用によく用いられていたと思います。
部分的にチェーンを用いたお散歩用のリードも見たことがあります。
普段使うことはありませんが、ほんの数秒でリードを切断してしまうワンちゃんがおりまして、一時的に利用したことがあります。
~接続金具~
使い勝手はもちろんですが、金具同士の相性が悪いことがあります。
外れてしまったり、引っかかってしまったりと💦
メーカーさんも工夫をしてくださり、ロック付きの金具も増えてきました。
リードをご購入の際には 金具も見るようにしてください!
参考までに、手持ちのリードの金具を写真に撮ってみました
最後にリードの練習について
ワンちゃんを迎え、お家の環境やご家族になれたら、首輪やハーネス、そして リードを着用する練習から一緒に歩く練習までを、お家で行います。
★リードの練習を行わないまま外へ出ると、予想もしていない結果を招いてしまう恐れがあります。
必ず、建物内や逃走を防止できる、慣れた環境で練習を行いましょう!
練習の際には、ステップアップを慌てずに、ワンちゃんに合せて行います。
スムーズに行えるワンちゃんもいれば、なかなか受け入れてくれないワンちゃんもいるでしょう。
その子に合わせたステップアップを行わないと、マイナスの練習になることもあります
。お散歩が苦手なワンちゃん達の理由の何割かは道具によるものです。
先ずは、脱着!生涯に渡るワンちゃんとの共同作業ですので、お互いにスムーズに行えるようににしましょう!
次にリードが付いていること、リードを持たれること、そして一緒に歩くことへと、練習していきますが、どのステップでも、スムーズに行かないなと感じたら、お早めにご相談ください。
リードは、ワンちゃんとの繋がり、そしてもしもの時の命綱です。
お互いにとって快適であって欲しいですm(_ _)m
そして、リードの使い方?と思うかも知れませんが、使い方で道具は全く違う働きをします。
お互いが引っ張り合わないお散歩が、理想ではないかと思います。よろしければ、お散歩デビュー前に、お試し教室をご利用ください。お散歩経験がある方も、もちろんお声掛けください。
準備と 順序
トレーニングも
準備と順序
がとっても大事!
どんなトレーニングであっても、準備は必要です。環境づくりや、道具、フードの準備など。
特に環境設定、道具の選択は、ワンちゃんに合せて調整しなくてはいけません。
そして、その準備をするためには、ワンちゃんのことを知る必要があります。
私の場合ですと、初めてご利用頂くワンちゃんには、事前にお電話でワンちゃんの情報を頂きます。
犬種・性別・年齢
取得経緯・家族構成
食事・排泄・運動
生活環境など…
更に、お試し教室の当日までに、様子を見てほしい内容や、事前にお願いしたい事柄があれば、当日へ向けて準備していただきます。
当日は、どんなご相談内容であっても、ワンちゃんに合せて進めて行きますので、先ずはワンちゃんの様子を観ながら、ご家族のお話を改めて伺います。
スムーズにトレーニングを行うには、以上は欠かしたくない準備です。
人間としては、お試し教室の時がスタートでいいじゃない!と思うかも知れません。ワンちゃんが参加しない場合でしたら、それで良いでしょう。
ですが、ワンちゃんが一緒の時は、事前準備が必要になります。言葉で状況を、捉えられないワンちゃんにとっては、環境や雰囲気は、人間よりも遥かに重要になります。
ワンちゃんにどんな第一印象を、提供するかは、人間次第なのです!
また、ご家族と先に会話ができることで、人間同士の初対面の緊張も少し和らぐでしょう(*^▽^*)ご家族の皆さんが緊張していれば、ワンちゃんは当然ただ事ではないと察知してしまいますからね。
などなど、ワンちゃんのトレーニングに好循環を招く為にも、私は事前の電話での会話を好んで行います!
お試し教室の前半までを、例にしてみましたが、
準備の必要性は、印象を悪くしない為、より良くする為とお考えいただくといいでしょう。
特に第一印象を悪くしてしまうと、うまく行くものも、行かなくなります。
人間の場合、言葉で相手に理解を求め、誤解を解くことができるかも知れませんが、ワンちゃん相手に言い訳は通用しません。
もしも印象を悪くしてしまえば、トレーニングの工程がいくつも増えてしまうこともあるでしょう。疑いや、嫌悪など、時にはやる気を喪失させてしまうかもしれません。
逆に、第一印象が良ければ、その後の糧となり、前向きな姿勢で取り組むことができるでしょう✨️
出だしが肝心ということです!手間を掛ける価値があります
( ^.^)/U ˘ ꈊ ˘ U
次に、順序についてです。
課題の整理をして目標を立てていくと、大きなステップが見えてきます!
更にそのステップへ向けての準備を考えると、手前のステップが出来ます。
その様に順は出来てきます。
状態確認後の大きなステップとしては
1️⃣最優先されるのは、心身の健康です。異常がなければ、あっても無いステップですが、ご相談内容の多くは深くここに関係します。病気や怪我だけではなく、食事や運動、生活全般に目を向けます。
☆心身のケアは常に必要に応じて行います。
⇩
2️⃣言葉や動作などの合図、道具、今後のやり取りに用いる物の下準備をしていきます。
※特に褒め言葉に用いる人間語が、ワンちゃんにとって、嬉しい合図になるように準備してほしいです。
お互いの理解度、コミュニケーション力を高めますので、生活全般に好影響をもたらすでしょう。その結果、困っていた事柄が気づけば無くなっていた。と言うことも起こり得ます。
⇩
3️⃣全体の様子を観ながら、課題・目標へ向けて取り組んでいきます。
シンプルな課題でしたら、難しく考える必要はありません。
それでも、手順は無関係とはいえません。
例『おすわり』の合図で座る
ワンちゃんにとって、座る行動は自然行動ですので…
①座ったら褒める
②お座りの合図の後に、座ったら褒める
座る一動作だけでしたら、②までです。意識的に①を行わなくても、ワンちゃんが人前で好んで座る事を確認できれば、流れで②へ進みます。
更に持続性や、環境の変化への対応を足していくと、ステップが増えて行きます。自然に出現しない行動の場合は、その行動を誘発する手順が①の前に加わります。
複雑な課題においては、課題を細分化して考える必要もあります。
例 散歩の改善
引っ張る・その場から離れない・拾い食いをする・人や動物に吠える・車や自転車を追いかける
これら5つの行動に困っているとします。
一見、その5つが課題であり、一つ一つをどの順番で取り組もうか?
と思うかもしれませんが、視点を変えると、別の分け方が見つかります。
どう課題を分けて、
何から取り組むべきか?
とに考えていきます。
※既に身についた行動の改善で、どんなワンちゃんがどんな風にしているかで、手順は異なります。
順序やステップは、効率、理解や応用力などに、大きく関わり、結果を変えてしまうことさえあります。
☆ステップの数は多いと時間が掛かるように思われる事がありますが、ほとんどの場合、時間は短縮されます。階段があるから2階へ簡単に登れるのと同じ感じです。
〇〇〇ちゃんには、どんなステップだと、安全で登りやすいのかな?と予めその子を想って階段を設計し、一緒にチャレンジします!
順調であれば、そのままステップアップし、登りにくければ、都度修繕してワンちゃんと一緒に目標を目指します。
どんな道具、どんな方法を用いてトレーニングを行うにしても、順序はあります。
トレーニングをしているつもりの無い、生活の中にもワンちゃんの行動を左右させる順序があります。
ご自身の行動パターンの順番を変えるだけで、ワンちゃんの行動も変わり、お互いがより快適になる事もあるかも知れませんよ〜
∪*´∀`*∪ (*´∀`*)
犬のしっぽ
愛くるしい、ワンちゃん達の しっぽ についてですが
︙
子どもの頃に、聞いたことのある話では、しっぽを振ってるワンコは「大丈夫」「機嫌がいい」「喜んでいる」など、記憶にあります。
「大丈夫」と言うのは安全だと言う意味だったのでしょうし、おそらく友好性を測っていたのだと思います。
今でもたまに聞くことがあります。全くの誤解ではありませんが、犬のしっぽにも色々色んな振り方がございます。
※しっぽを振っていても、近づかない方が良い状況は多々あることを念頭に置いてください。
しっぽを
観察してみよう!!
①犬種としっぽ
犬種特有の尾の形があります。
どんな しっぽ をしているか思い浮かべてみてください!
Question
🐾柴犬
🐾ビーグル
🐾シェパード
(ジャーマン・シェパード)
🐾コーギー
(コーギー・ペンブローク)
どうでしょう??
違いが分かりやすい、しっぽの持ち主を挙げてみまし(^▽^)
Answer
🐾柴犬:巻尾
🐾ビーグル:立尾
🐾シェパード:垂尾
🐾コーギー:ボブテイル
犬種ごとの尾の特徴を調べてみてください。交雑種の場合でも両親の犬種や、似た骨格の犬種を探し、参考にしても良いと思います(*'▽')
ちなみに、尾の形状は十数種類に分類されるそうです。犬種標準を定めている協会・団体や、国によって分類、呼び方が異なっていると思います。興味のある方は調べてみてください(^-^)
②しっぽと個性
犬種ごとに、尾の特徴はあるものの、個性豊かなしっぽ!
あなたのワンちゃんや、お友達のワンちゃんは、どんな しっぽ をしていますか??
🐾長さ
🐾太さ
🐾付け根の位置
🐾のび方(丸まりや曲がり具合)
★お家で一番よく見る、平常時のしっぽの状態を観察してみてください。
③しっぽの動き
尾の形状によって、観察できない所もありますが、尾の付け根から上下・左右、ワンちゃんによってはグルンとプロペラの様に回すこともあります。また、尾の先端まで動きますが、骨格・筋肉・神経と関係します。どんな動きが出来るのか観察してみてください。
④状況としっぽ
どんな時にどんな しっぽ をしていますか?まずは大まかに観察してみましょう!
🐾落ち着いた雰囲気の時
🐾お散歩中
🐾大好きな玩具で遊んでいる時
🐾寝ている時
など
更に変化を観察してみましょう!
例 お散歩のとき
🐾散歩の準備中
🐾玄関の扉が開いた時
🐾外へ出た時、歩き出し
🐾何かを見つけた・出会った時
🐾匂いをかいでいるとき
🐾排泄中
🐾お散歩の終わり頃
🐾帰宅した時
など
1日を通して、ワンちゃんの しっぽ を観察してみると、沢山の表現があることに気がつくと思います。
①〜④に分けましたが、順を追って観察してみてください。
犬種の標準は、観察の目安となります。例えば、同じ犬種で 異なる形状をしていたら、骨格や体調に異常がないかを、疑うきっかけになります。健康体であれば、全く問題はありません(*´▽`*)
しかし、尾の形状が異なれば、同じ様に表現することはできません。また、個性的なしっぽの持ち主であれば、その子の表現の仕方を理解してあげなくてはいけません。
①と②は、ワンちゃんの しっぽ の形を知ること。③は、その しっぽ はどんな風に動かせるのか?!
そして④は場面ごとの しっぽ の観察になります。
そのように、ワンちゃんの しっぽ を観察してみてください。喋れないワンちゃん達から、言葉を受け取るには、観察は必須です!!
普段の様子を知ることがベースとなります。
改めて観察してみると、とっても面白いですよ( *´艸`)
そして、普段と違うことに気がついたときには、どうしたんだろう?と何か理由がないか、探してみてください。
しっぽの一般的な表現については、書きませんが、調べていただくと、沢山の情報があるでしょう。その時に意識していただきたいのは、直訳できない時が多々あるということ。
ワンちゃんによって表現の仕方は異なり、みんな同じようには動きません。
更に、人にもあるように、同じ言葉を用いても、ニュアンスや価値観、他にも学習段階で間違えて覚えてしまうということだってあります。人の言葉の感覚とは異なりますが、ワンちゃん達も、犬語を思うように使えない事があると言うことです。
今回は、しっぽ をテーマに致しましたが、ワンちゃん達の様子を見るときは、鼻先から尾の先端まで全身!
そして呼吸や姿勢、仕草を含めて見ます。
しっぽ だけでなく、全身を使った表現(シグナル)は、ワンちゃんの存在そのもの!
是非✨️あなたのワンちゃん、仲良しのワンちゃんの、愛らしい姿を観察してください∪◕ᴥ◕∪
ゆったりと、変化を感じないような時もあれば、忙しなく多彩な表現を、見せてくれる時もあるでしょう。
特に、気持ちが高ぶっている時には、展開が早いでしょう。人がそれに追いつけなかったり、あるいは小さなシグナルを見落としてしまうと、まるでワンちゃんが豹変したかの様に見えてしまいます。
ワンちゃんのスピーディーな展開に追いつけない時は、動画を撮影してみてください。
※ジロジロ見られることを、快く思わないワンちゃんもいますので、そんな時もそっとカメラを置き、動画を撮影してみてください。
何だろう?どうしてだろう?と不思議に思ったワンちゃんの様子については、お気軽にお声掛けください(^O^)/その時も動画(全体像がわかるもの)をご用意くださいね。
子犬のごはん3【 成長期後期から維持期へ向けた食事管理】
成長期後期から
維持期へ向けた食事管理
パート3では
生後4〜5ヶ月頃から維持期(成犬期)へ向けての
成長と食事の変化についてお話します。
〜特徴~
🐾 順調であれば、成犬時の体の40~50%ほどまで成長した頃と言われます。
🐾 成長速度(体重の増加率)に変化が見え始めます。
🐾 食事内容にもよりますが、一回の排泄量が増え、排泄頻度はやや減ってきます。
🐾 乳歯の抜け替わりが始まります。
🐾 大人の毛が生え始める子犬ちゃんもいます。
※個体差がありますので、焦らず見守りましょう。小型犬は早く、大型犬はゆっくりです。
※ 生後7〜8・9ヶ月頃へ向けては、犬種による成長の差がよりはっきりとしてきます。
~体重~
体重の増加率は徐々に緩やかになります。
ただし例外もあります。
7ヶ月頃までハイペースで成長するワンちゃんもいます。
~体型~
太り過ぎには要注意です。
とはいえ成長期ですので、成犬時よりほんの少し上乗せした肉付きでも問題ありません。
※体重が増えていても、痩せた状態は好ましくありません。
ボディーコンディションスコア(BCS)を参考にしましょう。
~給餌回数~
生後4〜5ヶ月頃までは、1日量を3回程度に分けます。
極端に2回へ切り替えず、様子を見ながら調整します。
食後の体調や消化状態を観察しましょう。
※必要量を2回で補えない場合は、3回以上に分けます。
※遊びやトレーニングにフードを活用している場合、既に2回になっている子犬ちゃんもいるでしょう。
~給餌量~
少しずつ増加していきます。
体型・体重・フード内容を総合的に見て判断します。
★パッケージ通りではうまくいかないこともあります。
★痩せないように足し、太り過ぎないように引く。
※必要なエネルギー量を算出したい場合も、体重と体型は必須情報です。
~フードの種類~
一般的には子犬用(パピー用)またはオールステージ用を用います。
パピー用はエネルギー量が高い傾向にあります。
あまり量を食べられない子には、パピー用が適していることもあります。
メーカーや犬種別フードもありますが、
最終的には「実際に食べさせてみてどうか」で判断します。
~特徴~
🐾 成犬時の80%ほどまで成長している頃です。
🐾 見た目や仕草、吠え声も大人っぽくなります。
🐾 成長が落ち着き始め、「もうそんなにいらないよ」というサインが出る時期です。
小型犬ですと7ヶ月頃から食事を残す仔もいるでしょう。
どの犬種にも見られますが、小型犬の方が早く現れやすい傾向があります。
~体重~
増加は続きますが、増加率は大きく下がります。
大型犬であればまだ大きくなっていくことを実感できますが、小型犬では成長が止まったように感じるワンちゃんもいるでしょう。
~体型~
肥満には要注意です。
成犬同様『BCS』5段階中3を目安に維持します。
※運動不足が原因で筋肉や骨が十分に発達しないケースもあります。
~給餌回数~
体調に問題がなければ2回で十分です。
~給餌量~
イメージとしては
小型犬は減らす
中型犬・大型犬は維持
そんな頃合いでしょう。
エネルギー量の計算をする際には指数を見直す頃です。
🦴ごはんを残すようなら減らしましょう。
🦴消化不良や急な体重増加がある場合も減らしてみましょう。
食べムラの原因の一つでもありますので、
できれば症状が出る前に、少しずつ整えていきたいところです。
※運動量や環境によっても食事量の加減は必要です。
~フードの移行~
子犬用フードを与えている場合は、成犬用フードを検討します。
小型犬はこの頃から移行を始め、量とバランスをはかることも良いでしょう。
中型犬は12ヶ月以降。
大型犬はさらにゆっくりでも構いません。成長が緩やかな分、過剰な栄養が負担になることもあるため、ワンちゃんの様子を見て移行します。
💡成犬に達するとは?
肉体や骨格の成長が止まった時期を指します。
小型犬(成犬時5kg程度)は12ヶ月齢前後。
超大型犬(70kg前後)は36ヶ月齢前後。
ただし明確な線引きは難しく、犬種や個体差があります。
同じ犬種でも成長スピードは異なります。
最後に
成長期後期であっても、維持期、シニア期であっても、
食事量はワンちゃんを見て、触って、調整します。
1年を通して同じ量で同じ体型を維持できることは、あまりありません。
フードに記載の給餌量が、適量と言えるワンちゃんは、経験上あまり多くはありません。
食事量は「今のワンちゃん」と相談して決めるのがベストです。
慣れるまで難しく感じる場合は、お気軽にご相談ください。
子犬のごはん2【急成長期の食事管理】
成長期の食事は、発育だけでなく、行動や学習、性格形成にも影響します。
つまり、すごく大事!
パート2では
離乳後から生後5ヶ月頃までの食事管理についてお話します。
~この頃の特徴~
◆ 成長速度
日に日に大きくなります。
成長期の中でも一番急速に体が大きくなる時期で、生後4〜5ヶ月頃には成犬時の40~50%ほどまで成長します。
◆ 食事量の変化
体が大きくなるということは、必要なごはんの量も増えるということです。
毎日増やす必要はありませんが、週に1度以上は意識して見直しましょう。
◆ 体型・肉付き
この頃は、ややポテッとしていて大丈夫です。
4〜5ヶ月頃を過ぎると成長の仕方が変わります、それまでは過度に肥満を心配する必要はありません。
~フードの選択~
ドッグフード(総合栄養食のドライフード)が無難です。
手作り食を希望される場合は、栄養学を学ばれた専門家の指導を受けましょう。
フードの種類は
・子犬用(パピー用)
・全年齢対応(オールステージ用)
メーカーは国内外に多数あり、どれも同じではありません。
フードを変える場合は、急を要さない限り、ゆっくり移行します。
私がフードの変更をすすめる時の基準は主に3つです。
★給餌量と体のバランス
★被毛や皮脂など外観の様子
★排泄の様子
このいずれかに違和感がある時に、別のフードをご提案します。
~給餌回数~
たくさんのエネルギーを必要とする時期ですが、消化器官はまだ未熟です。
そのため、給餌回数は3回以上が目安です。
回数を減らす時は、急にやめずに、減らす分を他の回へ分けます。
🐾例🐾
4食(朝・昼・夕・夜)
↓
3食(朝・昼・夕)
夜分を均等に分けながら、少しずつ夜分を減らします。
時間間隔を調整するのも良い方法です。
※ごはんとして与えるだけでなく、遊びやトレーニングに活用して調整するのもおすすめです。
~フードと水分~
早い月齢で迎えた子犬ちゃんは、ふやかし食を指導されていることが多いでしょう。
🦴ふやかし時の注意点🦴
◆ 熱湯は使用しない
◆ 作り置きしない
◆ 水分量はフードと同量(1:1程度)
◆ ぬるい状態で与える
🦴ふやかし食をやめる時🦴
◇ 水分量を徐々に減らす
◇ 飲水量の変化に注意(通常増えます)
◇ 消化吸収の状態を観察
急いで止める必要はありません!
~給餌量~
個体差が大きいため、具体的な量を示すことはできません。
この時期は、数日〜1週間程度で一度見直します。
小型犬は微量調整になりなすが少しずつ増やします。
成長期に栄養・エネルギーが不足することは、1日でも避けたいことです。
心配な場合は、迷わずご相談ください。
その際は、
・フードの寧柄(原材料・成分表示)
・犬種
・月齢
・現在の体重
・食事内容(おやつやサプリ含む)
・運動量
などをご準備いただけると助かります。
LINEでの回答は行っておりませんが、お電話がつながらない場合は、情報を添えてメッセージをお願いいたします。














