🐟ワンちゃんに関する読み物

2024-03-19 18:39:00

し぀けずは

 

し぀け

躟

ずは

 

皆さんは、『犬のし぀け』ず聞くず、どんな事を思い浮かべ、どんな印象でしょうか

 

私はこう捉えおいたす。

躟≒心身を敎える

心身に䞍調を感じたり、バランスが乱れれば、穏やかではいられたせんよね。

空腹過ぎおも、満腹過ぎおも。疲れ過ぎおも、退屈過ぎおも。たた、䞍安や䞍快ばかりで、安心しお心地よく䌑める環境が無かったずしたら

私だったら荒んでしたいたす💊

心身のバランスが厩れれば、それをどうにかしようず、人はしたす。ワンちゃん達もそうしおいたす。しかしながら、ワンちゃん達は人間のようには環境を倉えられたせん。その分顕著に衚珟されたす。

 

䟋えば

吠える

吠えるに至るたで、ワンちゃん達は、沢山の段階を螏んでいたす。殆どの堎合、どうにもできないから、どうしたらいいか分からないから、吠えたす。たたは、吠えるこずで環境状況の改善や発散をしおいたす。

ですから、吠えるもっず前に原因があり、その原因を敎えなくおは、解決できないのです。

仮に、吠える事を䞀時的に止めさせたずしたす。䞀芋、解決したように思うかもしれたせんが、きっずたた吠えたす。もしくは、別の行動ぞ発展しおしたうでしょう。

 

「吠えるから困る」

困っおいるのは人間です。

「困っおいるから吠える」

こちらが、ワンちゃんの蚀い分です。

どちらも困っおいたすが、先に困っおいるのは、ワンちゃんですね

ワンちゃんが䜕に困っおいるのかを理解するこずが、予防や改善ぞの第䞀歩ずなりたす

蚀い換えれば『ワンッ』は、ご家族ぞのダむレクトメッセヌゞです。

その他の行動も同様に、䞀぀䞀぀がワンちゃんからのシグナルです。早期にシグナルを読み取り、改善ぞ向けるこず。深刻化しないように、ワンちゃんをよく芳察したしょう。

 

吠えるを䟋に䞊げおみたしたが、

吠える悪い

ではありたせん

吠え方に぀いおは、別の機䌚に曞いおみようず思いたす。

 

人間も困るほどの習慣ぞず進化した、ワンちゃんの行動の倧元は、ワンちゃんの自然行動です。

経隓によっお、過剰・深刻な状態ぞず悪化したものが、俗に蚀う「問題行動」です。メディアでは、人間が困る犬の行動を、問題行動ず蚀っおいる事が非垞に倚く感じたすが、ワンちゃんが抱えおいる倧問題が行動ずしお出珟しおいる状態です。ワンちゃん目線で察応する必芁がありたす。

 

 

では、心身のバランスを保぀為に、どんなこずが必芁になっおくるのか

ïž™

躟の五倧芁玠

◆適切な食事

◆快適な生掻環境

◆適切な運動掻動

♢家族ずのコミュニケヌション

♢瀟䌚勉匷

 

心身の育みず維持に、どれも欠かせない芁玠で、バランスよく提䟛するこずず、質内容

が倧切です。䌑息も欠かせたせんが、5぀の芁玠をバランスよく提䟛されおいるワンちゃんは、安心しお皋よく、䌑息をずっおいるはずです。

 

◆適切な食事

ワンちゃんにずっお栄逊バランスの良い食事ず、適量であるこずが、健康維持に欠かせたせんよね。飢えや、食べ過ぎの状態は人ず倉わりない想像が぀きたすが、もらい過ぎる事は、人間よりも深刻な状態ぞ倉わり易いのではないかず思いたす。

 

◆快適な生掻環境

心身の䌑息に必芁な条件です。リラックスできないず、どうでしょう肉䜓は停止しおいたずしおも、疲れたすよねリラックスできる時間は、心身のケアずなりたす。ワンちゃんにずっお快適な環境が䜕か知る必芁がありたすね。

 

◆適切な運動掻動

適切な運動ず考えた時に、犬ず人間ずで倧きく違いを感じるずころです。たず、五感の䜿い方に倧きな差がありたすよねそしお、四足ず二足歩行の差も倧きいですそのように犬ず人ずでは備わった機胜が違いたすので、考慮しないずいけたせん。内容や時間はワンちゃんに合わせる必芁がありたす。

もう䞀぀の倧きな違いは、人は生掻を営むために、家事や仕事、孊校や保育園など、必然的な掻動がありたす。䞀方ワンちゃんはどうでしょうワンちゃん達も、生きるためのパワヌを持っおいたすので、掻甚の堎を提䟛されなければ、有り䜙った状態になりたす。もちろん、疲れ過ぎもよくありたせん。

 

♢家族ずのコミュニケヌション

ワンちゃんずのやり取り党おがコミュニケヌションです。日垞生掻には山皋のコミュニケヌションがありたす。

コミュニケヌションにおいおも犬ず人ずで違いがありたす。飌う偎の人間が犬に぀いお孊び、ワンちゃんを尊重しおあげないずいけたせん。人のコミュニケヌション方法を抌し通しおしたえば、関係性のバランスが厩れおしたったり、信頌を埗るこずが難しくなりたす。

生掻に圹立぀合図を教えるこずも、お互いのコミュニケヌション力を高め、より深い関係性を築くこずに繋がりたす。

 

♢瀟䌚勉匷

物事や状況を、どう捉えどう察応したらよいのか、その胜力を逊うために、瀟䌚勉匷は必須です。

蚱容範囲受皿を思い浮かべおください。蚱容範囲内の出来事には、平垞心で察応が出来るでしょう。では蚱容範囲の受皿が小さかったらどうでしょう

䜕かず怖がったり、怒りっぜかったり、興奮しやすかったりず「おおげさ」ず蚀われおしたう事がありたすが、その子にずっおは蟛い状態です。平垞心ではいられないのですから、出来るこずもできなくなりたすよね。蚱容できない事が日垞的に存圚すれば、受皿がどんどん小さくなるこずもありたす。

珟状、第䞀次・第二次瀟䌚化期に十分な瀟䌚化が成されたワンちゃんは、滅倚にいたせん。ですから、䜙蚈に瀟䌚勉匷を䞁寧に行う必芁がありたす。瀟䌚勉匷のやり過ぎかなず聞かれるこずがありたすが、恐らく内容に偏りがあったのでしょう。家庭を含む人間瀟䌚は、ワンちゃんの力だけで適切に孊習しおいく事は極めお困難です。人がサポヌトしなくおはいけたせん。

 

 

5぀の芁玠をあげおみたしたが、家族であるワンちゃんにずっお、どの芁玠も飌い䞻さんが提䟛しおくれない限り埗るこずはできたせん。

提䟛されおいおも、そのワンちゃんに合っおいなければ、良い方向ぞは向えたせん。

 

その子にずっおの適切が䜕なのか

どんな行動が健康的正垞で、どんな行動が深刻異垞なのか

そしお、犬に出来るこずず、出来ないこずを知るこずが倧切です。

 åˆ†ã‹ã‚‰ãªã‘ればその郜床、信頌できる犬のプロに芳おもらっおください。曞物やネット䞊に正しい情報はありたすが、郚分的です。そのワンちゃんの情報は曞かれおはいたせん。もしも異垞があるのであれば、そこにだけ目を向けおはいけたせん。あらゆる角床からワンちゃんを芳察する必芁がありたす。そしおどんな事を補い、どんな事が䜙蚈なのか調敎しおいきたす。心身のバランスが敎えば、衚情は穏やかに、行動は萜ち着くはずです。

※病気や怪我など健康䞊の異垞がある堎合は、治療が優先されたす。その堎合、その時に必芁な心身のケアを行っおください。

 

 

最埌に

人間瀟䌚のマナヌに぀いおは、ワンちゃんにマナヌを芚えさせようずするのではなく、飌い䞻さんがマナヌを守る行動をしおください。極端な䟋ですが、お散歩䞭に、よそのお宅の玄関先でオシッコをしたら、そのお家の方が䞍快に思うこずをワンちゃんは理解できたせん。理解できないこずを泚意されおも、やはり理解できたせん。飌い䞻さんが、その状況を回避しマナヌを守っおください。その際、出来る限りワンちゃんを導くコミュニケヌションを取っおください。それは、ワンちゃんが芚えられる飌い䞻さんずのやり取りです。飌い䞻さんずの関係性は高たり、お散歩の質も向䞊したす。奜埪環ぞず繋がっおいくでしょう

U ˘⁠ ⁠ꈊ⁠ ⁠˘⁠ U (⌒▜⌒)

 

 

 

 

2024-02-01 11:42:00

お氎の話

 å¯’い季節の

お氎の話

 

暖かい日が倚いようでしたが、12月 ずなるず さすがに寒いですね

〝(( -_-))〟

 

冬から春にかけお、ワンちゃん達は、䜓枩を䞋げる方の調敎が枛り、寒ければ䜓枩を保枩するために じっず䞞たり、遊びや運動時間以倖の掻動量も枛りたす。

そのため、お氎の必芁量が他の季節よりも少なくなり、飲氎量は枛りたす。

身䜓が必芁ずする、氎分を接皮できおいれば、䜕も問題は起こりたせん。

 

寒い季節に心配される、お氎䞍足でのトラブルに、脱氎症や尿石症があげられたす。

枩かい郚屋で過ごすワンちゃんは、熱䞭症も知らず知らず起きおいるこずもありたす。

飲氎量が枛るこずから、心配されるトラブルですが、実はオヌルシヌズンの氎分摂取量が関わっおきたす。

 

ここから先は季節を問わない

お氎の話 U・Ꭵ・U

 

 

お氎は、䜓内のあらゆる掻動に䜿われ、成犬時の䜓の50~80が氎分ず蚀われおいたす。

幅の広い数字に芋えたすが、環境や生掻圢態はもちろんですが、犬皮の幅広さを考えるず玍埗できたすね。

 ãŠæ°Žã®å¿…芁量においおは、その子その子の性栌も倧きく関わっおいるず思いたす。

 

お氎の目安

1日に接皮しお欲しいお氎の量を蚈算しおみた事がありたすか

蚈算方法はいく぀かありたす。ドッグフヌドの代謝゚ネルギヌを甚いた方法は曞き添えた事がありたすので、今回はよく䜿われる蚈算匏で蚈算しおみたす

 

【匏】

䜓重(g)×0.05~0.07

 

【蚈算䟋】

䜓重4.2kgのワンちゃんの堎合

・4200g×0.05210ml

・4200g×0.07294ml

 

★1日の目安は210ml~294mlずなりたす。

 

【泚意】

※䞊蚘の目安の氎分量は、快適な環境・適床な掻動時の必芁量です。気枩の䞊昇や運動量に応じお、必芁量は増えたす。

※飲氎だけでなく、食事に含たれおいる氎分も摂取量に入りたす。

 

 

芳察

䜓内の氎の十分量は、目で芋おもなかなか分かるものではありたせん。

排泄物や䜓の也燥具合など、目芖できるものもありたすが、その日その時だけの問題ではありたせん。

たた、目安の量よりもはるかに少ない状態でも、頗る元気なワンちゃんは沢山いたす。

その様に、芳察が難しいからこそ、目安ず珟状今を知っおおくず経過芳察・刀断がし易くなりたす。

目安よりも少ない日が長期間続いおいれば、脱氎の傟向がみられなくおも、䜓内では氎が䞍足しおいるかも知れたせん。逆に、飲氎量が過剰に感じたずきも、目安量よりも極端に倚ければ、気にかけるべき理由が、どこかに存圚しおいるはずです。

 

芳察しやすい環境づくりず

芳察のポむント

 

【排泄物】

排泄のチェックは、毎日したしょう

量、頻床、質など

 

【食事】

フヌドに含たれおいる氎分量を確認しおみたしょう

ドラむ 10前埌

セミモむスト 25〜35皋床

り゚ット 78〜82

どんなタむプのご飯を、どれくらい食べおいたすか食べ物に含たれおいる氎分量はフヌドのパッケヌゞに蚘茉されおいたす。

 

【飲み氎】

 ãŠæ°Žç”šã®å™šã«ã€ç›®ç››ã‚Šã‚’付けたり、お氎を泚ぐ時に、蚈量カップを甚いるなど工倫。

毎日の芳察に勝るものはありたせんが、同じ環境に耇頭数いたり、芳察しにくい堎合は、時々意識的に蚈っおみたしょう。

 

 

〜氎䞍足〜

目安量を蚈算しお頂くず、倚くのご家庭で『そんなに飲んでないよ』ず蚀う反応ではないかず思いたす。

ず蚀いたすのも、お客様ずの䌚話の䞭で、お氎の話も䌺うようにしおいたすが、目安量を毎日接皮できおいる倧人のワンちゃんの割合は少ないです。

 

極端にお氎の摂取量が少ないワンちゃんや、お氎䞍足じゃないかなず感じるワンちゃんには、少しず぀お氎の摂取量を増やすこずをおすすめしおいたす。

ワンちゃんの様子によっおは、獣医さんに蚺おもらうよう、お䌝えするこずもありたす。

 

目安量は、あくたでも目安であり、絶察倀ではありたせん。

ですが、『元気だから、倧䞈倫』ずは蚀い難いです。

かず蚀っお、急激に摂取量を増やすこずは逆効果にもなり埗るので、焊りは犁物です。

 

 ãŠæ°Žã®æ‘‚取量を増やしたいずき

 

【運動】

もしも運動䞍足であれば、適床な運動を心がけたしょう。

䜓を䜿うこずにより、自然に飲氎量も増えるでしょう。

 

【食事】

◆お氎の摂取量がずおも少ないワンちゃんには、安定しお氎分が摂取できるように、フヌドにお氎を添加する方法がありたすが、いく぀か泚意点がありたす。

・ドラむフヌドを食べおいるワンちゃん向けの方法です。フヌドに吞氎させるこずをおすすめしおいたす。フヌドの補法によっおは。ペヌスト状になるものもありたす。

・初めおの詊みであれば、ほんの少しのお氎から、様子を芋ながらゆっくりず氎分量を増やしたす。ドラむフヌド1氎1 皋床たで

・食事の前埌にお氎をよく飲むワンちゃんや、り゚ットフヌドを食べおいるワンちゃんには䞍向き。

◆氎分量の倚いものをトッピングする堎合は、食事党䜓のバランスが厩れないように泚意したしょう。

 

【飲み氎】

◆飲みやすい噚を䜿甚

◆飲みやすい環境づくり

◆飲みやすい枩床

寒い季節はぬるいお氎を奜むワンちゃんもいたす。ぬるた湯は、シニアちゃんにもおすすめです。

◆飲み氎に味付けをする堎合は、䞀床に飲み過ぎるこずがないように、少量ず぀甚意したす。たた䞀時的な方法ずしお甚いるようにしたす。

 

※どんな方法でも、急激な倉化は䜓調を損ねたすので、少しず぀ワンちゃんず盞談をしながら行いたす。

 

 

 

今回は、お氎の摂取量に぀いお考えおみたした。

ワンちゃんず、私達人間では、䜓内での氎の働きに違いはありたすが、共通点の方が沢山ありたす興味のある方は、䜓内でどの様に氎が働いおいるのか、是非調べおみおください。

 

2023-12-05 21:46:00

おでかけ

ワンちゃんず

むベントを楜しもう

 

ワンちゃんずむベントを、楜しむための泚意点などをあげおみたした

 

持ち物

お氎ず食噚

排泄物の凊理甚品 

熱䞭症察策品季節によっお

䜓拭き甚タオル

おや぀ご耒矎甚

リヌド…など

 

 

行き先で困らないための

チェック事項

銖茪やハヌネス、リヌドの故障は無いか

銖茪やハヌネスは、緩んでいないか

ワンちゃんの䜓調は䞇党か

ヒヌト䞭でも参加できるむベントか排泄可胜゚リアなどの、むベント情報。

 

 

忘れ物事故防止のために

䞀぀前行動

お家を出る前に、銖茪や、ハヌネスを装着

車に乗る前に、䞀床おトむレぞ

到着時、車のドアを空ける前に、リヌドを装着

車から降ろす前に、呚囲をチェック

 

 

䌚堎での配慮

🐟ゆずりある距離間でトラブル防止

人やワンコ、他者の車や物など、怪我や汚れ砎損を回避。

リヌドの長さ調敎も意識したしょう。

 

🐟意識・意思確認は芪切心

お盞手ず、十分な距離が取れない時や、ワンちゃんに近づきたい時、ワンちゃん同士を近づけたい時は、盞手の方ぞ必ず、お声を掛けたしょう

そしお、お盞手の意思を尊重したしょう。

 

🐟他のワンちゃんぞの気配り

食べ物を持ち歩く時は、ワンちゃんが欲しくならないように気遣いをトリヌツポヌチを䜿う際に

は、ファスナヌなど蓋が閉たるものを䜿いたしょう。

玩具も同様䜿甚可胜゚リア倖では、しっかり保管したしょう。

 

 

ぱっず思い぀いた内容をあげおみたしたが、むベント先では、日垞ず違う刺激から、思いもよらない行動や、ハプニングが起こる事もありたす。楜しい時間が過ごせるように、ワンちゃんを十分に芳察したしょう

 

 

先日、開催された

八色の森ドッグフェス

今幎は、バックダヌドのお手䌝いに、こっそり参加しお来たした。

ほずんど、テント内で留守番をしおいたのですが、そこぞ珟れたのは、毎週ご利甚頂いおいる、ビヌグル君

テントは、囲われおいたのですが、暪幕の䞋からヒョッコリ笑芋慣れた可愛いお顔が💕

ビックリもしたしたが、よヌく芋぀けおくれたなぁヌず、改めお感心したした💕

私のホッコリ゚ピ゜ヌドでした

m(_ _)m

2023-09-14 14:16:00

段ボヌル箱で゚クササむズ

 

倏のお家運動コミュニケヌション力アップにいかがですか

(    ^_^ )U ˘⁠ ⁠ꈊ⁠ ⁠˘⁠ U

 

段ボヌル箱で

゚クササむズ

 

↓顔出しパネルを䜜っおみたした↓

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 ↓お客様の䜜品です↓

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お勧めする理由

加工しやすく、ワンちゃんに合った物を䜜れたす。

殆どの堎合、誘導をしながら行いたす。誘導する人、される犬、ず蚀う関係性を育みたす。特に誘導する偎の飌い䞻さんは、ワンちゃんの事をよヌく考えないず、䞊手に誘導できたせん。

たた、拒む反応があれば、ワンちゃんが苊手ずするモノを知るこずができたす。それは、日垞生掻で必芁な、ワンちゃんぞのサポヌトぞ繋げおいけたす。

その他にも、沢山の盞乗効果を霎したす

是非、お家運動に取り入れお䞋さい(*^â–œ^*)

 

 

 

䜜り方・やり方・泚意点

〇段ボヌル箱の倧きさや、匷床を芋お、ワンちゃんず、どんな事をしおみようかを考える。それに合わせお段ボヌル箱をカットしたす。

〇始める前に、滑り止めや、転倒の恐れがないか、確認したす。必芁時、ペガマットや滑り止めシヌトを利甚したり、段ボヌル箱を、抑えながら行うなど、工倫をしたす。

〇身䜓に異垞がある時や、食埌盎ぐには行わないでください。

〇誘導は行いたすが、匷いるこずはしたせん。挑発的、勢いのある誘導は行いたせん。盎接ワンちゃんに觊れたり、リヌドを䜿った誘導はしたせん。

〇ワンちゃんが拒んだずきは、原因でありそうな所を改善したす。段ボヌル箱の圢や倧きさなのか質感なのか敏感なワンちゃんには、箱の䞭に敷物を入れお行ったりもしたす*^_^*

 

 

~フヌドを䜿った誘導~

誘導は、ワンちゃんを導く方法の䞀぀です。

色んな堎面で圹に立ちたすが、飌い䞻さんずワンちゃん、どちらにも緎習が必芁です

U・Ꭵ・U (*^â–œ^*)

ご耒矎に出来る、食べ物を持った手を、ワンちゃんの錻の高さに蚭眮したすが、ワンちゃんが普通の姿勢を保おる高さであるこずが、ポむントです。

 

DSC_0051~2.JPG

 

 â—Žèª˜å°Žã™ã‚‹æ‰‹ã«ã¯ã€åžžã«ã”耒矎ずする食べ物を持っおいおください。手をゆっくりず動かしお誘導したす。

◎ご耒矎をあげる時は、誘導する手で持っおいる食べ物を、誘導した堎所であげたす。

少し

手順ずしおは…

①その手にワンちゃんが近づけたら、ご耒矎🊎

②誘導方向に手を少し動かしお、ワンちゃんが぀いお来れたら、ご耒矎🊎

③誘導距離や誘導方向を倉えお、ワンちゃんが手に぀いお来れたら、ご耒矎🊎

 

 

今回は③たで出来たら、始められたす。

※簡単そうな物から始めたす。䟋えば段ボヌル箱の呚りを歩かせる様に誘導する。曎に反察呚りでも行いたす。

 

 

~゚クササむズ䟋~

 

ゆっくり・じんわり

たたぎ運動

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写真説明 今埌ステップアップ出来るように、面高さを倉えお䜜りたした。䞀番䜎い壁、床から4cm他2cnず぀アップで䜜成。物音などに臆病なワンちゃんでしたので、箱の䞭で足音が響かないよう、マットを敷きたした。

 

 

䞀歩䞀歩を倧切に、行うこずで、四肢巊右党郚の手足の䜿い方、䜓重移動を、ワンちゃんに意識しおもらいたす。高さの調敎で各関節の可動範囲や、普段䜿わない筋肉にも、アプロヌチ出来たす。

 

歩ける皋の高さから始め、抵抗無く出来れば、少しず぀、高くしお行きたす。たたいで打぀かりる高さでは、高過ぎたす。

シニアちゃんや、関節のトラブルがある、ワンちゃんは、無理のない高さで、回数も少なくしたす。

 

たたぎ運動は、ベヌスの運動ず考え、どのわんちゃんにも行っおいたす。

慌おん坊なワンちゃんには、特に䞁寧に行いたす。慌おん坊なワンちゃんの倚くは、埌ろ足を䞀緒に動かしおしたいたす。前足ずのタむミング、距離感を合わせられない事もありたす。

そんなワンちゃんは、普段もその様に身䜓を䜿っおいるはずです。怪我をし易いので、䞀歩䞀歩の提案を、ワンちゃんにしおいきたす。

 

 

 é€šã‚‹ãƒ»ããã‚‹

誘導のバリ゚ヌション緎習。圧迫感や閉鎖感に察する銎臎。トンネルの圢によっおは、党身の䜓操になりたす(*^^*) 

 

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 å†™çœŸèª¬æ˜Žã€€æ®µãƒœãƒŒãƒ«ç®±ã®3面を切り取りたした。その際、圢状を保持させる為に、出入り口郚分は、少し瞁を残しおくり抜いお䜜成したした。ワンちゃんは、眮いおあるトンネルを、自分でくぐる事が出来たす。誘導の緎習を目的ずしお、行いたした。

 

どんな子でも、初めは、やり易い、倧きさから

屋根が有るか無いかでは、倧違いくぐるよりも、通るから

屋根なしの通路を拒む様であれば、䞡サむドの壁がヘッチャラになっおから、屋根のあるトンネルにチャレンゞしおください。

もしも、甚意した通路壁に抵抗を瀺したら、もっず䜎い壁から始めたす。その子のスタヌトラむン出来る所から始め、䜎→高ぞず、小さなステップを螏むこずで、元々持っおいる自分の力を育みたすそしお、自信ぞず

通路の幅も関係したすので考慮しおぐださい。

 

トンネルの堎合、飌い䞻さん自身も、どう誘導しようか考える事でしょう。

ワンちゃんも、飌い䞻さんも、やり易いサむズから始めおください。

高さ、幅が十分にあり、出入り口も広い。トンネルの長さは飌い䞻さんの手が容易に届く長さの蚭蚈がやり易いでしょう(*^^*)

写真の蚭蚈では少し長すぎたす。

こちらも埐々に、出入り口を小さくしたり、圢を倉えたり箱党䜓を小さくしたり、倉化を楜しみながら、取り組んでみお䞋さい(*^^*)

埐々に長くすれば、誘導しきれない長いトンネルもくぐれるようになりたすよ。

 

䜎いトンネルを利甚した䜓操は、平垞時の姿勢では䜿わない範囲の党身運動ができたす。䜆し、沢山行うのではなく、ゆっくり1埀埩~2埀埩皋床。トンネルの長さも、誘導できる皋床たたは、ワンちゃんの䜓長皋で十分です。

 

 

 ã—っかり螏ん匵る

段差運動

段ボヌル箱の匷床に芁泚意

特に䞭~倧型犬は、䜓に適した匷床の玠材をご䜿甚ください。

 

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写真説明 平たい浅い段ボヌル箱をそのたた䜿甚し、䞭には䞀回り小さいサむズの段ボヌルを朰れ防止に入れおありたす。滑り止めにペガマットを敷いお行い、必芁時には手で箱を抑えおいたす。

 

たたぎ運動ず同様に、䞀歩䞀歩を倧切に行いたす。

たたぎ運動ずの違いは、四肢のパワヌバランス

二足歩行の私達ずは違う感芚ですが、想像は容易です。倧きな重い物を、4人で運ぶこずを想像しおみおください。息が合わないず、平面でも倧倉ですが、段差が加わるずどうでしょうか

経隓のある方は、解るず思いたす。

その様に、段差登り降り運動ず、平面での運動では、四肢ぞの負荷の掛かり方が異なりたす。螏ん匵る為に、䜿う䜓のパヌツも異なりたす。

ずは蚀え、ワンちゃんが支えるのは、自身の䜓重であり、必芁䞍可欠な力です。健康䜓であれば、既存の力ですが、運動量や運動の内容によっおは、筋力が䞍足するこずもありたす。

たた、䜓の䜿い方ずなるず、経隓が䌎いたす。ここでは、跳び䞊がる・跳び䞋りるではなく、

䞀歩ず぀登り降りする経隓ず、䞀時留たる経隓をワンちゃんにしおもらいたいです。

飌い䞻さんぞは、誘導やサポヌトの緎習に(*^^*)

その様な経隓があるず、お互いの手助けになりたす。特に容易に抱っこができないワンちゃんや、ステップ台やスロヌプを利甚したい時など、圹立ちたす。小さな段差でも、ゞャンプをするワンちゃんが、倚いのも珟実です。怪我の防止や、シニアぞ向けおの生掻習慣に、小さな段差は䞀歩ず぀の提案を、ワンちゃんにしおみおください。

 

䜎い高さの物から始め、高い物ぞず倉えおいきたすが、高すぎる必芁はありたせん。䟋えば、生掻環境にある、玄関からの1段皋床。小さなワンちゃんには高過ぎるかも知れたせん。それ以䞊は1段ではなく階段の様に段分けされおいた方がよいでしょう。2~3段の階段で䞊にも䞋にも䜓長の2倍䜍のスペヌスが有るず、緎習し易いですよ

段ボヌル箱から、少し逞れおしたいたした∪・ω・∪

泚意点ずしお、運動䞍足で過剰に筋肉が䜎䞋しおいる状態、倪り過ぎたワンちゃんには、怪我をする危険がありたすので、お勧めできたせん。先に改善が必芁です。

高霢理由での筋力䜎䞋や、関節障害などがある堎合は、日垞生掻で、ワンちゃんが抵抗無く䜿甚しおいる範囲の段差を、利甚したスロヌプ運動がお勧めですが、掛かり付けの獣医さんにもご盞談ください。

 

 

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頭の䜓操

 

飌い䞻さんは、題材ずする段ボヌル箱を甚意し、誘導は行いたせん。

ワンちゃんは、段ボヌル箱を芳察し、自身の思うたたに行動を、起こすでしょう。

飌い䞻さんは、ワンちゃんのその行動を、評䟡したす

評䟡されるワンちゃんは、高評䟡を埗るために、曎に頭を䜿いたす。

 

段ボヌル箱の䜍眮や、瞊暪・裏衚など方向を倉え「これなら、どうする」ずワンちゃんに、問いかけ、お互いに楜しみながら行っおください。

 

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写真説明 どちらのワンちゃんも、経隓豊富で、圢状をよく芳察し、自分に出来るこずを考えお、行動したす。

パグくんは、シニアですが、取り組む意識に、衰えを感じさせたせん。プヌドルちゃんは、怖がりなワンちゃんでしたが、積極的な䞊に、応甚力も身に着けおいたす。

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ワンちゃんが、行動を起こす理由は其々その子の持぀、奜奇心や、経隓、思考など、ワンちゃん達の個性が芋えおきたす。

∪・ω・∪

飌い䞻さんの、評䟡基準もたた、其々の䟡倀感で行いたす。ワンちゃんに分かり易い様に、高評䟡な行動には、耒め蚀葉ずご耒矎をしお欲しかった行動や、ワンちゃんの玠敵な発想、䜕気なくたたたた起こった可愛い行動など。

逆に䜎評䟡行動には、䜕もアクションを起こしたせん。ただし、嬉しくない行動砎壊や危険な行動などには、吊定の合図をだしたす。その行動を、止められない堎合や、頻発する堎合は、誘導の゚クササむズに倉曎し、別の行動の提案を行いたす。叱ったり、匷く泚意は行いたせん。

ワンちゃんが動かなかったり、離れたり、嬉しくない行動が珟れる様なら、䜕をしたらいいのか分からず、ワンちゃんが困っおいるかもしれたせんU¯ïœª¯;Uそんな時は、䞭止しお、別の゚クササむズで経隓倀を䞊げおください。

 

耒め䞊手・耒められ䞊手

になる緎習芁玠が含たれおいたす普段のやり取りにも、自然ず反映されるず思いたす。

(    ^_^ )U ˘⁠ ⁠ꈊ⁠ ⁠˘⁠ U

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段ボヌル箱を、䜿い始めた切っ掛けは。その子その子ずのトレヌニングの目的に合う道具が芋぀からないから、䜜ろうず蚀う所からでした。今でも同じ様に、その子のオリゞナル道具ずしお䜿っおいたす。逆に特城的なダンポヌル箱を芋るず、誰ず䜕をしようかな〜♪ず劄想したす(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

 

行う目的に以倖にも、心身ぞの盞乗効果を自然ず霎し、お互いを育む芁玠が沢山ありたす。段ボヌル箱である必芁は、党くありたせんが、䜜成〜終わりたで、飌い䞻さんはズヌッず、ワンちゃんの事を考える事になるでしょう(⁠ ⁠ꈍ⁠᎗⁠ꈍ⁠)

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2023-07-13 11:53:00

お䞖話

 çŠ¬ã®ãŠäž–話

 

「犬のお䞖話」ず聞くず、

『ごはん』

『トむレ』

『お散歩』

この䞉぀が頭に浮かぶのではないでしょうか

今回は其々を、以䞋の芖点別に曞いおみようず思いたす(^o^)äž¿

🐟知識🐟

飌い䞻さんに知っおいお欲しいこず

🐟ラむフステヌゞ🐟

ワンちゃんの成長段階や、状況・状態の倉化

🐟関わり方🐟

ワンちゃんぞの態床、接し方など

 

U^^U

 ã§ã¯æ—©é€ŸïŒ

 

『ごはん』

生きるための必須条件身䜓を぀くり、あらゆる掻動゚ネルギヌになりたす。

🐟知識🐟

食べ物食材、加工品の特城は

䞎え方、䞎えおも良い量、䞭毒性のある食べ物など。

※ワンちゃん甚の食べ物であっおも、パッケヌゞに蚘茉しおある泚意は事前に確認しおください。

※野菜や果物など食材を䞎える堎合は、その䜜甚も確認しおください。

 

🐟ラむフステヌゞ🐟

成長段階や、その時の状態に適しおいるか

栄逊バランス、絊逌量、絊逌回数、硬さや倧きさ等圢状。

 

🐟関わり方🐟

ごはんをあげる際の人の行動は

誰が、どこで、どんな颚にあげるのかあげる前埌の行動も、ワンちゃんに倧きく圱響したす。

 

 

『トむレ』

排泄も生呜維持に必芁な生理珟象であり、生䜓及び生掻環境を枅朔に保぀為に、トむレぞ行く行為は欠かせたせん。

🐟知識🐟

排泄物が正垞であるか

色、状態、匂い、量や頻床…

 

🐟ラむフステヌゞ🐟

どれくらいの間隔でトむレぞ行く必芁があるのか

特に幌い子犬ちゃんは䞀時間に䜕床も排尿を催すこずだっおありたすし、成犬であっおも、マメな排泄が必芁な事もありたす。

 

🐟関わり方🐟

連れお行くのか、自分で行けるようにするのか

ワンちゃんが困らない様に、関わる必芁がありたす。殆どの堎合、トむレの堎所は飌い䞻さんが決め連れお行く事になるでしょう。

※倖での排泄行為は、呚囲の方に䞍快感を䞎えない堎所を遞び、䟿は必ず持ち垰り凊分したす。

 

 

『お散歩』

健康を保぀為に、適床な運動が必芁です。肉䜓的な働きだけでなく、倖の䞖界に觊れるこずは、心身にも倧きく働きかけたす。

 

🐟知識🐟

散歩コヌスに危険な物がないか、

季節ごずの泚意点気枩、虫や草など、その察凊、予防法。

※公共の堎でのマナヌや気配りに関する知識も必芁ですね(*^^*)

 

🐟ラむフステヌゞ🐟

頻床、時間、距離や速床が適切か

幎霢や犬皮、其々の䜓力や、状態に合わせお行いたす。

 

🐟関わり方🐟

どの様に、散歩ぞ行くのか

銖茪やリヌドなど道具の遞択ず䜿い方、歩き方、行き先など。

 

以䞊

犬のお䞖話は、ワンちゃんによっお其々であり、その詳现は曞ききれたせんが、抑えお欲しい事柄をあげおみたした。

🐟知識🐟に䞊げた内容は、地域情報誌や曞籍、むンタヌネットからの情報を元にご自身でも勉匷できたす。

🐟ラむフステヌゞ🐟の内容においおは、知識だけで䞍十分な時がありたす。色んな犬皮、幅広い幎霢局のワンちゃん達 ず関わっおきた、経隓豊富な方々の意芋を求めたしょう。獣医垫、トリマヌ、トレヌナヌなど

そしお🐟関わり方🐟に぀いおは、ご家族ずの関係性や、お互いの生掻の向䞊ぞ盎接関わっおきたす。日垞の些现な振る舞いは、非垞に重芁です。ワンちゃん達は人の行動に、行動で返事をしおくるでしょう。あれず思ったり、嬉しくない行動が珟れた時は、盎ぐにご盞談ください。

 

他にも、生掻環境の敎備や、爪切り、耳そうじ、ブラッシング等のお手入れも、忘れおはいけない、お䞖話ですね。

『お䞖話』=『健康管理』

です U ˘⁠ â êˆŠâ  â Ë˜â  U

ワンちゃん ご家族が、健やかに過ごせたすように。

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