ごあいさつ

 

ワンちゃんとの暮らしのお手伝いが

出来ましたら幸いです

こちらのページ(中間部分)は月に一度、更新しています。何かの、切っ掛けになったら良いな♪と思っています(^o^)

 

 

 

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 今月のテーマ 

 

 

引き続き遊びについて!

↓これまでの話↓

1 あそびって?

2 三つの遊び

3 犬と人の違い

4 玩具

5 遊ぼうとしてくれない

 補う遊び・育む遊び

お読み頂く上で順序は特にありません。よろしければ «他の読み物» から、前編もご覧ください(⌒▽⌒)

 他の読み物

 

〜後編〜

(2)

 

7 維持・調整の遊び

 

維持?調整?

ピンと来る方、来ない方、いらっしゃると思います。

 

例えば、肉体

体力や関節の可動域は、使わないと衰えたり、動かなくなるイメージはありませんか?

その人に必要な、肉体を維持するために、日々の生活で意識したり、足りない分は、ジョギングやウォーキング、筋トレ、ストレッチなど

、身体を動かす活動をプラスして調整している人もいるでしょう。また、ケアが必要であれば、リハビリや整体、マッサージ、休養の取り方など、各自に合った方法で、肉体を維持しようとしていることでしょう。

 

精神面においても、自身でバランスを取ろうと、意識的にも無意識的にもしているはずです。回避や気分転換、がその例です。生活に音楽や彩り、香りなどを用いて、自身に合った生活環境を作っている方もいるでしょうし、ワンちゃん達もそこに一役買っていることでしょう(*´▽`*)

 

人は自分で考え、自分で行動ができます。性格や価値観から、自分に合うものを探し、ペース配分も自分と相談しながら調整していると思います。 

 

ワンちゃん達も自身で考え、行動をしますが、人の様にはいきません。バランスが、取れずに負の連鎖へ発展してしまうワンちゃんもいます💦

 

コレが今回のテーマになります。

ワンちゃんの心身の健康を維持できるように、遊び(活動)を調整しましょう!!

と、簡単に言ってみましたが、非常に幅広く奥深いテーマで書ききれません💦

そこで 今回は

 

活動量🐾活動内容

 

に的を絞ったお話にしたいと思います。

 

現状を知ることが、スタートとなります。現在の状態が、程よいと感じれば、現状を維持し、バランスが取れていないと感じるようであれば、休息の取り方や遊びを介して調整を行うとよいです。

 

先ずは、ワンちゃんの今を探ってみましょう!

 

∪・ω・∪ ?

 

 

十分な活動量って、どれくらい?

 

活動時間や活動エネルギーが、思い浮かぶ所ですが、どちらにおいても、「このくらい!」と言った答えはありません。例え同じ年齢であっても、同じ犬種であっても、異なるとお考えいただくと良いです(^o^)大切なのは、目の前のうちの子の事ですから✨️もしも、改善が必要だとしても、それぞれのご家庭に合せて検討していく必要があります。活動内容によっても、時間やエネルギーの使い方は違ってきますからね〜U ˘⁠ ⁠ꈊ⁠ ⁠˘⁠ U

大まかに活動不足?適度?それとも過多?と考えてみてください。

 

【参考項目】

項目に当てはまるからと言って、そうとは限りません 予めご了承くださいm(_ _)m

 

◆活動不足かも?

□家族の誰も、ワンちゃんと遊んでいない。

□外へ出る事がない。または少ない。

□ずーっと寝ていて、反応が悪い。(年齢問わず)

□休息しているところをあまり見かけない。

□ご家族へのじゃれ付きや、訴える様な吠え方が強い・多い。

□生活全体に 落ち着きがない。

 

◆適量だと思う!

□ご家族が、意識的に ワンちゃんと遊んでいる。

□散策やノビノビ走り回るなど、野外活動をだいたい毎日している。

□リラックスして、体を伸ばして休息しているところを毎日見る。

□ご家族がワンちゃんに、声をかけると反応が良い。

□生活全体が穏やかである。

 

◆活動過多かも?

□四六時中、誰かと遊んでいる。

□毎日2時間以上の散歩や、屋外での活動を休憩なしにしている。

□ワンちゃん自ら休息を取れない。

□適温でも、体を丸めて寝ている。毎日のように爆睡している。

□生活全体に 落ち着きがない。または ギャップが激しい。

 

 

現在の状態は、いかがでしたか??

◆活動不足かも?

◆活動過多かも?

これらの項目に、心当たりがありましたら、ワンちゃんの活動内容を、細かく監察してみましょう。

 

 

監察

活動内容を以下の3つの視点別に監察してみてください。

★1日の活動の中には、色々な活動がありますが、食事・排泄・夜間の睡眠を除いて、お話を進めていきます。

(※それらの活動に、異常や気になる様子がある場合、無料電話相談をご活用ください。または、信頼している犬の専門家へご相談ください。)

 

 

〈1〉ご家族と一緒に何をしたのか?

・散歩

・〇〇遊び

・お手入れ

・タッチング(スキンシップ)

など

 

〈2〉自主的な行動には、どんな行動があったか?

・休息

・ひとり遊び(お家の方が困る 内容も含む)

・お家の方へのアピール行動

・自身へ向けての行動(毛づくろいや、尾を追う行動など)

など

 

〈3〉何に反応し、どんな行動を、起こしたのか?

・〇〇を見ると△△する

・〇〇が聞こえると△△

する

・〇時になると△△する

・〇〇へ行くと△△する

など

 

ここまでは、改めて観察しなくても、思い出せるんじゃないかと、思います。

ワンちゃんがどんな活動をしているか、整理ができたら、実際にその活動を観察してみてください。

 

【観察ポイント】

・時間(どれくらいの間 その活動したのか)

・姿勢(体の使い方や、耳や尾の様子)

・呼吸(リラックス時と比べてどうか)

・声(鼻や口からどんな音を発しているか)

 

これらは、その時のワンちゃんの様子をみる際に、とても重要です。同じ行動をしているとしても、全く様子が異なれば、実のところ活動内容は同じとは言えません。

 

いつも監察×監察と、口にしていますが、ワンちゃんを知る一番の手掛かりだからです。※もしも、観察が難しければ、動画の撮影を行うと良いです!何度も再生できますし、記録としても残せますからね✨️

★毎日のこと、週に何回かのことや、時々のイベント等、頻度が異なる活動があると思います。日記や、カレンダーに、記録があると、それも嬉しい情報です✨️

 

 

観察結果から

現在のワンちゃんの、行動や身体の使い方、表情や雰囲気などを見て、必要を感じれば、調整を行います。ココで大切なのは、部分的に見すぎないこと!!そこの部分だけ改善できればオッケーではないですよね!他に支障が出ても困ります。部分的なアプローチが、生活全体へ、どの様に反映されるかを見ていきましょう。

 

【調整ポイント】

 

◆散歩や散策

・時間や距離

・段差や傾斜の有無

・地面(草、土、砂、砂利など)

・歩行速度

・リードの使い方

 

◆犬同士の交流

・時間や頻度

・場所

・遊び相手

・介入の仕方

 

◆ご家族との交流

・やり取りの手順

・玩具の種類や数

・時間や頻度、組み合わせ

・新しい取り組みや、応用

・タッチング、マッサージなど、触れ合い方

 

◆その他

・ワンちゃんの一人活動への介入方法

・1週間の時間配分

・ワンちゃんが関わる行事が重なり過ぎないように、スケジュール調整

・行事への参加時間の調整や、ビフォー&アフターケア

などがあります。例えば…

体力は十分にあるが、平らな床やアスファルトばかりな生活➜飛び上がらないほどの段差や、しっかり踏ん張れる傾斜を、散歩コースや遊びに少し加え、四肢の可動域、筋力、重心のバランス、体の使い方を変えてみる。※あまりにも、体が硬くなっていたり、ゆがみや、偏りがあれば、お勧めしません。

 

●元気だけど、寝てばかりで動かない➜度合いによりますが、食べ物を使って身体の動きを促します。誘導によって、加減ができますので、シニアであっても調整がしやすいと思います。少し活動を加えて様子を見ながら、増やします。体を触られて嫌がらないワンちゃんであれば、血液が巡るように全身を撫でてあげたり、関節の曲げ伸ばしを行っても良いと思います。外の空気に触れる機会や、日光浴(特に朝日)も有ると良いです。感覚器から心身へ伝わります。

 

●活動不足に感じ、全体的に興奮度も高く、散歩では地面をよじ登るようにリードを引っ張って歩く➜屋外での、自由活動を一度行ってみると良いでしょう。他の人に迷惑のかからない広い場所で、ワンちゃんの興奮を誘発するものが無い環境が理想です。天気や気温は程よく、お家の方も 十二分に時間が取れる時に行いますグリードを着用し、ワンちゃんの気が済むまで、自由に走り回ったり、散策する時間を提供します。その後、家庭での様子を監察し、穏やかな姿が見られれば、同じ活動を、再度行い良好であれば、活動のレパートリーに加えるとよいです。

 

…たとえ話は、尽きず出来てしまいますが、目の前のワンちゃんへのアドバイスとは異なりますので、この変に致します。

 

 

活動は食事と同じ様に大切です。バランスの取れた適量の活動は、健やかな心身の支えます。

偏った、食生活からトラブルが生まれるように、偏った活動からも、トラブルが生まれます。

活動は、よくも悪くも心身へ反映されると言うことです。それは、姿・行動で観察することができます。今のワンちゃんを見て、「あれ?」と感じたら、ワンちゃんの活動を振り返ってみてください。

 

「こういう性格だからな〜」と思われている事柄の中にも、活動が由来であるケースは非常に多いです。もしも、性格・性質であったなら、尚の事、遊び方を工夫して、ワンちゃんをサポートする必要がありますね。

 

人と同じで、ワンちゃん達も毎日同じコンディションではありません。ワンちゃんを、プラスへ導いてくれる遊びを探しましょう✨️

 

最後に

遊び方が分からない、やり取りが上手く行かない、と言うご相談は沢山あります。悩ましい顔で、ワンちゃんと遊んでも、きっとお互いに、楽しくありません∪´⁠꓃⁠ ⁠`⁠∪お気軽にご相談ください\(^o^)/

また、ワンちゃんと遊ぶ時間がなかなか取れない。そう言ったご事情もあると思います。全国にはワンちゃんと遊ぶことが大好きな、トレーナーやシッターさん、沢山いらっしゃると思います。お近くに、そんな方がいないか探して、頼ってみるのも、一つではないでしょうか。

 

整ったバランスを維持することは難しいですが

生き生きと!

ゆったりと!

 過ごせる様に、私も色んな遊びを考えていきたいと思っています(^^)/

 

 

ワンちゃんに関する 

 他の読み物

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