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お家で健康観察
お家での観察ポイントをまとめてみました!
項目は沢山ありますが、一度に観察を行う内容ではありませんので、ご安心を!!
場面ごとの参考になさってください。
日常でご家族が感じていることがほとんどです。
意識的に観察することで、よりワンちゃんへの理解力がアップしますので是非ご覧ください!
見る・聴く・嗅ぐ・触る
ご自身の感覚を使って、健康観察をしてみましょう!
~ごはんの時~
🦴何をどんなふうにあげたか?
原材料や成分、形状、温度、量
🦴食べ方・飲み方
それぞれの食べ方・飲み方によって、個性的なリズムが見え・聞こえてきます。
速さ、勢い、嚙み方、飲みこみ方
🦴飲水量のチェック
器からの減り具合や、周りに溢れていないか、更に排泄物にも目を向けて見ましょう。
~排泄時~
量や頻度、色や形状、匂い、排泄時の姿勢、前後の行動、排泄場所など。
尿であれば、濁りはないか?色が薄過ぎたり濃すぎる事が続いていないか?など
便であれば、硬過ぎたり、軟らか過ぎてはないか?異物は混ざっていないか?明る過ぎる色、黒過ぎたりしていないか?など
~ 寝ている時~
姿勢や寝息、体温、場所や時間、
寝る前、寝起きの行動など。
例:寝ている時の格好
「丸まって寝ている」
気温は?体が冷えていないか?
寒くて体を丸めていたのなら、身体が温まれば伸びて寝るでしょう。
疲労や不調、環境によるものであれば、心当たりを観察していきます。
~動いている時~
歩き方、立ち上がり、座り方や寝転び方
🐾歩行のリズム、足取りは重くないか?
🐾足を引きずる様な音や、カツカツ過剰に爪が当たる音はしないか?
🐾ドスン、バタンと腰を落としていないか?
🐾滑る、躓く・打つかる事が頻回でないか?
🐾重心がずれたり、頭が傾いていないか?
など
~ 外観~
◆体型…重さ、太さ、張り弛み、肉質(厚みや硬さ)
◆皮膚・被毛…匂い、色艶、張り、カサつき・パサつき・ベタつき、毛量・長さなど
◆目…開き具合、瞬き、眼球の色艶・潤い、涙、目ヤニ(色や質感、量)
◆耳…角度(傾き、立ち方・垂れ方)、匂い、汚れ(埃や耳垢の量、匂い、色や質感)内側・外側の色艶、温度
◆鼻…色艶、硬さ、潤い、鼻水(量、色、質感)
◆口…匂い、涎の質感、色艶(唇、歯茎、舌、歯)、歯の数、歯のぐらつきなど
~バイタルチェック~
◆呼吸…呼吸音、速さ・深さ、口の開き具合、舌の状態、胸部の膨らみ方
◆体温…部分ごとの体感温度、血色、震え
例:耳や手足の先まで程よく温かいか
◆心拍…速さ、安定感
~その他の様子~
元気、表情、擦る・掻く・舐めていないかくしゃみ・逆くしゃみ、咳や噎せ、尾の様子(高さや振り方)
~環境~
◆屋外…気温や湿度、天気、風、地面、植物、虫など
◆室内…室温や湿度、家電音や家族の気配、床材や設備など
これでも大まかなのですが以上になります
毎日一緒に過ごしていると、自然とワンちゃんの仕草や生活音、温もりや体臭まで、無意識に感じていると思います。ご家族だから知っていること、気付けることがあります。「アレ!?」と思ったら更に観察の輪を広げてみてください。ワンちゃんからのメッセージに近づくことが出来ます。
また、普段通りだから、気付けない異常もあります。犬仲間との意見交換や、犬に携わっている方のお話に耳を傾けるなど、意識的に行えると良いですね(*^^*)定期的に獣医さんに診てもらうなど、第三者から観察してもらう事も、大切です。
トレーニングでの問診やお預かり時に、ワンちゃんの様子を伺いますが、皆さんワンちゃんを良く観察なさっているなーと思いますU^ェ^U
ご利用の際は、ワンちゃんの可愛らしい様子や特徴、改めて発見したこと等、是非お聞かせください!
楽しみにしております(*^^*)
梅雨は大敵💦
早めに気配りしましょう!
地域やその年によって差はあるものの、5月中旬頃~7月の蒸し暑さは、決して快適とは言えませんよね。
((+_+))
ワンちゃん達にとっては、人間以上に過ごしにくい季節です。
それはなぜか⁈
人間との違いを考えてみましょう。
犬は汗腺が非常に少ない!
体の冷却システムである「汗」。
汗をかいて体温を下げることができる人間とは違い、ワンちゃん達の主な冷却方法は呼吸です。
体内の熱を、水分とともに呼吸によって排出します。
舌を出し、ハァハァと呼吸をしているワンちゃんの口元に近づいてみると、ムンムンとした熱気を感じることがあると思います。
快適な環境下であれば、熱を吐き出し、新しい空気を吸うことで、体の冷却システムは正常に働きます。
しかし、
湿度が高いと、水分が蒸散されにくくなり、体温は下がりにくくなってしまいます。
体温調節がうまくできず、身体に熱がこもれば、熱中症を引き起こします。
そのため、人間が「暑い」と強く感じる前から、早めに環境を整えておくことが大切です。
気温だけでなく、湿度にも目を向けて、早めに準備を始めましょう。
快適な湿度は?
ワンちゃんによって異なりますが、40〜60%と言われています。
※乾燥もまた、呼吸器を痛めてしまったり、腸内環境を悪化させてしまったりする原因になります。
ワンちゃんのいる環境には、湿度も計測できる温湿度計があると意識しやすく、管理もしやすくなります(^^)
また、ジメジメとした季節は、雑菌やカビ(真菌)が増殖しやすく、外耳炎や皮膚炎などの皮膚トラブルも起こりやすい時期です。
冬毛を持つダブルコートのワンちゃん達は、抜け毛の除去を心がけましょう。
そして、身体と環境を清潔に保つことが、ワンちゃん達への大切なサポートになります。
動物が持っている自己免疫力がしっかり働けるように、飼い主さんのお手伝いが必要です。
U^ェ^U
追伸!
ドッグフードやおやつの管理もお気を付け下さいね。
身体測定
測ってみよう!
体重は、ご自宅や動物病院などで計る機会がありますよね。
ご自宅で計る場合は、ワンちゃんを抱っこして体重計へ。
合計体重から、抱っこした方の体重を引き算する方法が一般的です。
体長・体高・首周り・胴周りの測定には、メジャーを使います。
今回注目していただきたいのは
体長 と 体高
動物愛護管理法の改正により、体長と体高がワンちゃんのお部屋(ケージ・ハウスなど)選びの基準となりました。
これは主に動物取扱業者に向けた法律ですが、
ペットホテルなどをご利用の際に、ワンちゃんの大きさを確認されることもあります。
これまで料金の目安は体重が基準になることが多かったと思いますが、
今後は体高や体長を聞かれることも出てくるかもしれません。
一度、測ってみてはいかがでしょうか。
【測定時のポイント】
被毛は体長・体高には含みません!
毛量の多いワンちゃんは、皮膚に触れながら測ります
自然に立った状態で、ポイントからポイントまでの直線距離を測ります
正確に測るのは少し難しいため、
姿勢をサポートする係と測定する係の二人体制で行えると理想的です。
胸 ⇔ お尻
肩端(けんたん)から坐骨端(ざこつたん)までを測ります。
触ってみると、骨の出っ張りが分かると思います。探してみてください。
背中 ⇔ 地面
肩甲骨の一番高い位置から地面までを測ります。
後頭部から背中の方へ触れていくと、肩甲骨の位置が分かります。
おなじみの首・胴回りですが…
皆さんは、どこを測っていますか?
何を目的に測るのか?
主に、首輪・ハーネス・衣類の購入時ではないでしょうか。
または、成長記録として残したい場合もありますね。
その目的に合わせて、測る位置を決めます。
市販品購入の場合
メーカー推奨の位置で測るのが一番確実です。
分からなければ、装着位置を考えながら測ります。
多くの首輪やハーネスはサイズ調整が可能ですので、
位置が合っていれば多少の誤差はカバーできるでしょう。
🐾首輪の場合は
・首の付け根
・首の中間部
の2点を測ってみるのもおすすめです。
🐾ハーネスの場合
ハーネスは形状をよく見て、想像しながら測る位置を決めてみてください。
衣類はサイズ調整ができませんが、
丁寧なメーカーでは襟周り・胸囲・袖丈・着丈など細かく表記されています。
着用時を想像して計測しましょう。
🐾成長記録の場合
毎回、同じ場所を測れるようにしましょう。
ワンちゃんの骨格を目印にすると安定します。
毛色(模様)を目印にしてしまうと変わってしまうことがあります。
それもまた、微笑ましい変化ですが💞
身体測定は、ワンちゃんとのスキンシップにもなります。
楽しみながら、ぜひチャレンジしてみてください。





