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遊び3
遊
〜後編〜
(2)
7 維持・調整の遊び
維持?調整?
ピンと来る方、来ない方、いらっしゃると思います。
例えば、肉体
体力や関節の可動域は、使わないと衰えたり、動かなくなるイメージはありませんか?
その人に必要な、肉体を維持するために、日々の生活で意識したり、足りない分は、ジョギングやウォーキング、筋トレ、ストレッチなど
、身体を動かす活動をプラスして調整している人もいるでしょう。また、ケアが必要であれば、リハビリや整体、マッサージ、休養の取り方など、各自に合った方法で、肉体を維持しようとしていることでしょう。
精神面においても、自身でバランスを取ろうと、意識的にも無意識的にもしているはずです。回避や気分転換、がその例です。生活に音楽や彩り、香りなどを用いて、自身に合った生活環境を作っている方もいるでしょうし、ワンちゃん達もそこに一役買っていることでしょう(*´▽`*)
人は自分で考え、自分で行動ができます。性格や価値観から、自分に合うものを探し、ペース配分も自分と相談しながら調整していると思います。
ワンちゃん達も自身で考え、行動をしますが、人の様にはいきません。バランスが、取れずに負の連鎖へ発展してしまうワンちゃんもいます💦
コレが今回のテーマになります。
ワンちゃんの心身の健康を維持できるように、遊び(活動)を調整しましょう!!
と、簡単に言ってみましたが、非常に幅広く奥深いテーマで書ききれません💦
そこで 今回は
活動量🐾活動内容
に的を絞ったお話にしたいと思います。
現状を知ることが、スタートとなります。現在の状態が、程よいと感じれば、現状を維持し、バランスが取れていないと感じるようであれば、休息の取り方や遊びを介して調整を行うとよいです。
先ずは、ワンちゃんの今を探ってみましょう!
∪・ω・∪ ?
十分な活動量って、どれくらい?
活動時間や活動エネルギーが、思い浮かぶ所ですが、どちらにおいても、「このくらい!」と言った答えはありません。例え同じ年齢であっても、同じ犬種であっても、異なるとお考えいただくと良いです(^o^)大切なのは、目の前のうちの子の事ですから✨️もしも、改善が必要だとしても、それぞれのご家庭に合せて検討していく必要があります。活動内容によっても、時間やエネルギーの使い方は違ってきますからね〜U ˘ ꈊ ˘ U
大まかに活動不足?適度?それとも過多?と考えてみてください。
【参考項目】
★項目に当てはまるからと言って、そうとは限りません 予めご了承くださいm(_ _)m
◆活動不足かも?
□家族の誰も、ワンちゃんと遊んでいない。
□外へ出る事がない。または少ない。
□ずーっと寝ていて、反応が悪い。(年齢問わず)
□休息しているところをあまり見かけない。
□ご家族へのじゃれ付きや、訴える様な吠え方が強い・多い。
□生活全体に 落ち着きがない。
◆適量だと思う!
□ご家族が、意識的に ワンちゃんと遊んでいる。
□散策やノビノビ走り回るなど、野外活動をだいたい毎日している。
□リラックスして、体を伸ばして休息しているところを毎日見る。
□ご家族がワンちゃんに、声をかけると反応が良い。
□生活全体が穏やかである。
◆活動過多かも?
□四六時中、誰かと遊んでいる。
□毎日2時間以上の散歩や、屋外での活動を休憩なしにしている。
□ワンちゃん自ら休息を取れない。
□適温でも、体を丸めて寝ている。毎日のように爆睡している。
□生活全体に 落ち着きがない。または ギャップが激しい。
現在の状態は、いかがでしたか??
活動不足かも?
活動過多かも?
これらの項目に、心当たりがありましたら、ワンちゃんの活動内容を、細かく観察してみましょう。
観察
活動内容を以下の3つの視点別に観察してみてください。
★1日の活動の中には、色々な活動がありますが、食事・排泄・夜間の睡眠を除いて、お話を進めていきます。
(※それらの活動に、異常や気になる様子がある場合、無料電話相談をご活用ください。または、信頼している犬の専門家へご相談ください。)
〈1〉ご家族と一緒に何をしたのか?
例
・散歩
・〇〇遊び
・お手入れ
・タッチング(スキンシップ)
など
〈2〉自主的な行動には、どんな行動があったか?
例
・休息
・ひとり遊び(お家の方が困る 内容も含む)
・お家の方へのアピール行動
・自身へ向けての行動(毛づくろいや、尾を追う行動など)
など
〈3〉何に反応し、どんな行動を、起こしたのか?
例
・〇〇を見ると△△する
・〇〇が聞こえると△△
する
・〇時になると△△する
・〇〇へ行くと△△する
など
ここまでは、改めて観察しなくても、思い出せるんじゃないかと、思います。
ワンちゃんがどんな活動をしているか、整理ができたら、実際にその活動を観察してみてください。
【観察ポイント】
・時間(どれくらいの間 その活動したのか)
・姿勢(体の使い方や、耳や尾の様子)
・呼吸(リラックス時と比べてどうか)
・声(鼻や口からどんな音を発しているか)
これらは、その時のワンちゃんの様子をみる際に、とても重要です。同じ行動をしているとしても、全く様子が異なれば、実のところ活動内容は同じとは言えません。
いつも観察×観察と、口にしていますが、ワンちゃんを知る一番の手掛かりだからです。※もしも、観察が難しければ、動画の撮影を行うと良いです!何度も再生できますし、記録としても残せますからね✨️
★毎日のこと、週に何回かのことや、時々のイベント等、頻度が異なる活動があると思います。日記や、カレンダーに、記録があると、それも嬉しい情報です✨️
観察結果から
現在のワンちゃんの、行動や身体の使い方、表情や雰囲気などを見て、必要を感じれば、調整を行います。ココで大切なのは、部分的に見すぎないこと!!そこの部分だけ改善できればオッケーではないですよね!他に支障が出ても困ります。部分的なアプローチが、生活全体へ、どの様に反映されるかを見ていきましょう。
【調整ポイント】
◆散歩や散策
・時間や距離
・段差や傾斜の有無
・地面(草、土、砂、砂利など)
・歩行速度
・リードの使い方
◆犬同士の交流
・時間や頻度
・場所
・遊び相手
・介入の仕方
◆ご家族との交流
・やり取りの手順
・玩具の種類や数
・時間や頻度、組み合わせ
・新しい取り組みや、応用
・タッチング、マッサージなど、触れ合い方
◆その他
・ワンちゃんの一人活動への介入方法
・1週間の時間配分
・ワンちゃんが関わる行事が重なり過ぎないように、スケジュール調整
・行事への参加時間の調整や、ビフォー&アフターケア
などがあります。
例えば…
●体力は十分にあるが、平らな床やアスファルトばかりな生活➜飛び上がらないほどの段差や、しっかり踏ん張れる傾斜を、散歩コースや遊びに少し加え、四肢の可動域、筋力、重心のバランス、体の使い方を変えてみる。※あまりにも、体が硬くなっていたり、ゆがみや、偏りがあれば、お勧めしません。
●元気だけど、寝てばかりで動かない➜度合いによりますが、食べ物を使って身体の動きを促します。誘導によって、加減ができますので、シニアであっても調整がしやすいと思います。少し活動を加えて様子を見ながら、増やします。体を触られて嫌がらないワンちゃんであれば、血液が巡るように全身を撫でてあげたり、関節の曲げ伸ばしを行っても良いと思います。外の空気に触れる機会や、日光浴(特に朝日)も有ると良いです。感覚器から心身へ伝わります。
●活動不足に感じ、全体的に興奮度も高く、散歩では地面をよじ登るようにリードを引っ張って歩く➜屋外での、自由活動を一度行ってみると良いでしょう。他の人に迷惑のかからない広い場所で、ワンちゃんの興奮を誘発するものが無い環境が理想です。天気や気温は程よく、お家の方も 十二分に時間が取れる時に行いますリードを着用し、ワンちゃんの気が済むまで、自由に走り回ったり、散策する時間を提供します。その後、家庭での様子を監察し、穏やかな姿が見られれば、同じ活動を、再度行い良好であれば、活動のレパートリーに加えるとよいです。
…たとえ話は、尽きず出来てしまいますが、目の前のワンちゃんへのアドバイスとは異なりますので、この辺りに致します。
活動は食事と同じ様に大切です。バランスの取れた適量の活動は、健やかな心身を支えます。
偏った、食生活からトラブルが生まれるように、偏った活動からも、トラブルが生まれます。
活動は、よくも悪くも心身へ反映されると言うことです。それは、姿・行動で観察することができます。今のワンちゃんを見て、「あれ?」と感じたら、ワンちゃんの活動を振り返ってみてください。
「こういう性格だからな〜」と思われている事柄の中にも、活動が由来であるケースは非常に多いです。もしも、性格・性質であったなら、尚の事、遊び方を工夫して、ワンちゃんをサポートする必要がありますね。
人と同じで、ワンちゃん達も毎日同じコンディションではありません。ワンちゃんを、プラスへ導いてくれる遊びを探しましょう✨️
最後に
遊び方が分からない、やり取りが上手く行かない、と言うご相談は沢山あります。悩ましい顔で、ワンちゃんと遊んでも、きっとお互いに、楽しくありません∪´꓃ `∪お気軽にご相談ください\(^o^)/
また、ワンちゃんと遊ぶ時間がなかなか取れない。そう言ったご事情もあると思います。全国にはワンちゃんと遊ぶことが大好きな、トレーナーやシッターさん、沢山いらっしゃると思います。お近くに、そんな方がいないか探して、頼ってみるのも、一つではないでしょうか。
整ったバランスを維持することは難しいですが
イキイキと!
ゆったりと!
過ごせる様に、私も色んな遊びを考えていきたいと思っています(^^)/
遊び2
遊
〜後編〜
(1)
6 補う遊び・育む遊び
7 維持・調整の遊び
と、題してみました。ちょっと大げさに思うかもしれませんが、遊びにはそれくらいぎっしりと、大事な要素が詰まっています。
ワンちゃん達は、経験が全てと言っていい程に、経験から学び、力を身につけていきます。その経験は、1日の全ての時間を指しますが、意図的に色んな経験をさせてあげられるのが遊びの時間です
〝( U ・ω・) (*´▽`*)
6 補う遊び・育む遊び
肉体の成長は、十分な食事管理が出来ていれば、大半は月齢に応じた成長を見せます。
しかし、経験を要する事柄は、そうもいきません。
社会化期に、社会化トレーニングを行う事が困難なように、成長過程の適切な時期に適切とされる経験ができるワンちゃんは、ほんのわずかでしょう。
だからこそ、ワンちゃんを迎えたら、遊んで補い、育んで欲しい!成犬の年齢に達したワンちゃんを迎えた場合も、同様に!!
🐾ワンちゃん単独の遊び🐾
〜探検遊び〜
お家に迎えたばかりのワンちゃんには、家中の探検遊び!
危ないと予測できる物は避け、ワンちゃんが自由に…
どこだ?なんだ?あれは?あっちにも!
何の音だ?どこから?!ココはなんだか匂うぞ!みんな違う匂いがするな〜、誰の匂いだ?
など見て発見!聞いて調査!嗅いで確認!
…家の構造を理解したり、ちょっとした段差から挑戦して、体の使い方を覚えたり、閉鎖感のある所や、材質の違いから感触を覚えたり、音の反響を体験したり…
お家の中の探検は、ワンちゃん自身の解析が終わるまで楽しめるでしょう。
最初は、居場所となるお部屋から、徐々にエリアを拡大していきます。
ご家族は、ワンちゃんを見守り、どんな風に探検をするのかを、観察してみてください。
家の中で、探検上手になったら、お庭や家の周りへ!少し緊張はするかもしれませんが、探検の経験があるワンちゃんは、状況を確認し、自身の出来る?出来ない?のジャッジで探検を開始するでしょう。
その様に少しずつ探検エリアを広げていきます。
ご家族は、探検会場の準備と、安全サポートが仕事になります。ワンちゃんのペースで行う遊びで、ワンちゃん自身の好奇心や探究心から自然と始まり、体や感覚器を使う練習、情報の結びつけ、安全確認〜色んな発見へ繋がっていきます!その発見からまた次の発見へと、世界が広がっていきます。探検遊びは、社会化トレーニングの一つです。
★ある程度の探検力を身に着けてからのお散歩デビューがお勧め!!
お散歩は、探検遊びの延長になります。
散歩へ行けるまでの準備が、できないまま出かけると
・歩かない
・緊張または興奮してしまう
などと言ったことへも繋がる可能性が大きいです💦
★安全の確保を行って欲しい 理由!
最初は過保護すぎるくらい環境を整えてあげてください。
安心できる環境だか
ら、持っている力を発揮できます。自信や探究心・好奇心を先ずは大切に育み、次へと!
特に初期段階で、怖い経験をしてしまうと、次の一歩が踏み出し難くなったり、怖がりなワンちゃんになってしまうこともあります。
また、探検中にご家族が、アレはダメ!コレもダメ!そっちは行かないで!とバタバタしてしまうと、ワンちゃん達の探検を妨害することになってしまいます。もちろん 危険なものがあればその時に対処する必要はありますが、想定できるものは事前に整備し、ゆったりとした気持ちでワンちゃんを見守れるようにしましょう!!
ワンちゃん達の経験値が上がり、対処できることが増えてくれば、安全対策を緩めていきます。
🐾犬同士の交流🐾
〜犬と犬の遊び〜
ワンちゃん同士の遊びは、同士のコミュニケーション力を育み、ワンちゃんからワンちゃんへと引き継がれる様に、育みの輪は広がります。
遊び方も犬流ですので、じゃれ合い、もみ合い、ヨダレまみれにもなるでしょう。走り回り、転げ回ったりもするでしょうから、当然汚れます ((;^ _ ^))
≪子犬≫
生後3ヶ月齢頃までのワンちゃん同士であれば、犬種を問わず、自然に遊び始めることが出来ると思います。それでも個体差はありますから、サポートは必須です!
4〜5ヶ月齢にもなると、随分と体格差がでてきますので、体格差の無い同じ頃合いのワンちゃんを探したくなります。
大人のワンちゃんとの交流では、挨拶が上手な先輩犬や、相手に会わせて遊んでくれる先輩犬に会えたら、本当にラッキーです!
★早い子では生後5ヶ月前後から、お兄さん・お姉さんへ向けての成長がはじまります。遊び方も変わり始めますので、誰でもという訳にはいかなくなるでしょう。特に、この頃以前に、ワンちゃんとの交流が少ないまたは、初めてである場合は、無邪気な子犬ちゃんの頃よりも、配慮が要ります。
≪成犬≫
成犬とは言っても、犬種による個体差が大きいので、月齢での表現はしませんが、〜5歳頃までのワンちゃん達は、スピードも力強さも、勢いのある頃です。
大きさだけでなく、犬種の特性も考えてあげると、より楽しく遊ぶことができるんじゃないかと思います(*^^*)
≪〜シニア≫
いつまでも、若々しい遊びをする訳ではなく、徐々に遊び方がソフトになったり、激しく遊ぶ時間が短くなったり…
若いワンちゃんと遊ぶ事を避ける様にもなるかもしれません。
シニア同士にもなれば、お!元気だったか?!と言っていそうな挨拶を交わし、お互いの程よい距離感で過ごす様にもなります。高齢になれば肉体的・体力的な理由も出てきますが、精神的な理由も関係し、早くは5歳ころからその様な落ち着きを見せます。
ワンちゃん同士の遊びには、沢山の配慮が必要となります。(前編も参照)
★楽しい時間を過ごす為に、ご家族の判断が重要!!
うちの子は、どんな交流から始めるとよいのだろうか?
どんなワンちゃんと、気が合うのだろうか?
先ずは、今のうちの子は?と言うところへ目を向けましょう!
★他のワンちゃんへの、興味の持ち方や反応は?
① 他のワンちゃんが残した匂い (居た形跡)を見つける?
② 他のワンちゃんを見た時の様子は?
③ 相手のワンちゃんが近づいてきた時の様子は?
④ 直接匂いを嗅ぐ、嗅がれる時の様子は?
⑤ 挨拶の後の様子は?
など、大まかに順を追った5つですが、うちの子は、今どこまで他のワンちゃんとの交流ができるのか?!
これは飼い主さんがストップまたは、引き際を判断する上で、とても重要です。
お家の方が良くても、ワンちゃんに
「ダメ!」「ムリ!」
と言う時がありますので!
ご自身のワンちゃん同様に、相手のワンちゃんもよく見て
「一旦止まってあげた方が良さそうですね。」
「今はまだ 近づくべきではなさそうですね。」
など
その様なジャッジと、お相手の飼い主さんとの、意識確認ができれば、大きな事故が起きることはありませんし、少しずつ同種間の社会性を補い、育んでいくことができます。
注意! ※犬は犬でもみんな違います。環境が異なれば様子も変わるでしょう。楽しい交流を持てるようにするためには、ご家族がその都度、判断する必要があります。
※相手の方に気を使い、まぁいいか…と、流された結果、起きるトラブルは、多々ございます。ご自身で不安を感じた時は、絶対に引いてください。
※ワンちゃん同士の遊びには、必ず責任を持って話し合える大人が必要です。お子さんだけの判断で よそのお家のワンちゃんと遊ばせることは、お互いに避けてください。
※相手のご家族との交流を大切にし、一方的にならないように 十二分に配慮しましょう。
★仲良くじゃれ合っていても、終わりの合図に応じられるような練習も、忘れなく
ヽ(^o^)丿
🐾人との交流や取り組み🐾
〜ご家族との遊び〜
ご家族との遊びは、ワンちゃんにとって、人との交流の軸となります!慌てず 一つ一つ育んでいきましょう。
ご家族としてのスタートは、ワンちゃんを迎えた、その日から!きっとご家族にとっては待望の日でしょうし、ワンちゃんは、ご家族の注目の的でしょう。1日でも早く、我が家に慣れ、家族の一員として、健やかに過ごしてもらいたいですよね!
その為にも、お家に連れて来たその時には、ワンちゃんの居場所になるお部屋で、探検遊びができる様に、準備を万全にしておいてください。その探検遊びの対象に、ご家族も加わります。全員揃わなくても大丈夫。(ワンちゃんをとり囲まないよう注意)ただ、まずは一人一人をワンちゃんが、調査する時間を十分に提供してあげてください。それが 自己紹介になります。
注意! ※撫でてあげたい!抱っこしたい!名前で呼ぼう!など、人の気持ちが先走ってしまうと、ワンちゃんは困惑してしまいます💦ワンちゃんのペースに合わせ、少しずつ交流を深めていきましょう!
※初日から遊べるワンちゃんとそうでないワンちゃんがいます。その点の理解も、信頼へ繋がります。
【お名前ゲーム】
ワンちゃんが、ご家族や環境になれてきたら、ワンちゃんの名前を使ってゲームをしましょう!
人にとって名前は、無いと困る、当たり前のものですが、ワンちゃん達の世界には無いものです。外観も見分けますが、声や匂いで相手を認識します。だから、わざわざやって欲しい、お名前ゲームです!
必要なのは、慣れた部屋とご家族、ワンちゃんが食べ慣れたものや、好きな食べ物(少し多めに)
ステップ1
(*^_^*) (人がすること)
ワンちゃんの近くで「〇〇ちゃん」
& 笑顔とフード
U^ェ^U (ワンちゃんの反応)
お家の人が何か言うと、ニコニコした優しい雰囲気と美味しい物がもらえるぞ!
ステップ2
(*^_^*)
「〇〇ちゃん」
⇒ワンちゃんが振り向いたら
⇒笑顔で「褒め言葉」とフード
U^ェ^U
この声は!ニコニコと美味しいやつ!どこから?!見つけた!やっぱり美味しいのもらえた!
ステップ3
(*^_^*)
「〇〇ちゃん」
⇒ワンちゃんが、名前を言った人のところへ向かってきたら
⇒笑顔で「褒め言葉」とフード
U^ェ^U
この声は!あっちからだ!美味しいやつ貰いにいくぞー!!あれ?「〇〇ちゃん」じゃない別の声もまた聞こえるなー!美味しいやつが出てくる時に聞こえる気がするぞ〜
ステップ4
(*^_^*)
「〇〇ちゃん」
⇒ワンちゃんが名前を呼んだ人のところまで来れたら
⇒笑顔で「褒め言葉」とフード
U^ェ^U
「〇〇ちゃん」だ!この声はあの人の声だ!あの人の所まで行かなくちゃ!!まただ!美味しいやつと一緒に、「褒め言葉」も聞こえる✨️
︙
(ステップ展開可!)
ワンちゃんの反応を人間語に見立ててみましたが、そうとは限りません。また、ステップアップのタイミングはワンちゃんの様子を見て、反応が出来たら次のステップへと進みます。どのステップで止めてもOK!飽きや疲れが、出る前に終わりにしましょう。
※ワンちゃんが戸惑わないように、下の3つに気をつけましょう!
❌️何度も名前を連呼しない
❌️複数人で同時に呼ばない
❌️名前を呼ぶ時に騒がしくしない
お名前ゲームは、簡単なのに、育み要素がぎっしり!
ご家族との交流のベースを楽しく育みましょう!
そして、これからの生活に必要な、やり取りを遊びに、少しずつ取り込み、お互
いのコミュニケーション力を、補い・育んでください。
【遊び方の例】
玩具を咥える、ワンちゃんと遊ぶなら、少なくとも…
・待つ
・渡す、手放す
・コンタクトや合図
これらは、意識的に行わないと、楽しくは遊べないように思います。
U^ェ^U ワンちゃん側
🐾待つ
玩具を勝手に取らない
🐾渡す、手放す
もらった玩具を、返すまたは放す
🐾コンタクトや合図
人へ伝える方法
(*^_^*) 人側
👣待つ
ワンちゃんの持つ玩具を奪わない。
特に、手放そうとしている時に、口や玩具に、触れようとすれば、大半のワンちゃんは、避けるまたは玩具を噛み締めると言った、行動をするでしょう。
👣手放す
玩具をどんな風に、ワンちゃんへ渡すのか?渡し方で、印象が変わります。
そっと置くのか、転がすのか、投げるのか?投げるとしたらどこへ?それとも、ワンちゃんの口元へ手渡すのか?想像してみてください。随分と違いますよね?!渡し方は、 こうやって遊ぶよ!と、ワンちゃんへ伝えている様で、最初は分からないワンちゃん達も、人の動きや、玩具の動きに合わせるように、遊ぶでしょう。中にはそれに応じないワンちゃん達もいると思います。その場合は、別の遊び方を提案してみてください。
👣コンタクトや合図
一緒に遊んでいる間は、お互いにコンタクトを取ろうとし、応えようとしていると思いますが…
例えばワンちゃんが、玩具が欲しいと、何らかのシグナルを出すでしょう。玩具を見る。玩具を取ろうとする。玩具に手をかける。顔を見る。吠える。などなどの、色んな行動を見せるでしょう。
どの行動の時に、玩具を渡すのか?!人が意識していなかったとしても、何度か同じタイミングで、または高確率で、玩具がもらえる、その行動が、コンタクトをとる手段や、欲しい時の合図とされていきます。
★生活の中で、困る行動は、意識的に避け、希望があれば、ワンちゃんが分かる様に伝えましょう。
★特に!咥えた物を、渡してもらう作業を、難しく感じるようでしたら、ご相談ください。誤食や警戒へと発展しないように。
ワンちゃんとの暮らしの中で、人間の生活用品を、ワンちゃんが咥えてしまうことは、よくあることです。玩具を使ってやり取りの練習をしてくださいね(^.^)
ほんの部分的な例ですが、どんな遊び、どんなやり取りにしていくのかは、人の意識と行動次第となります。もちろん、ワンちゃんと一緒に遊ぶ訳ですから、一方的ではなく、ワンちゃんが出来る、良い所探しをするように、ワンちゃんからのシグナルを拾い、応える。して欲しい行動を待ち、良かった事を伝える。少しずつ遊びにルールを、足していってください。
迎えたばかりのワンちゃんには、特に意識的に 補い・育む
必要がありますが、現在のワンちゃんの様子を見て、改善を感じたなら、その時も同じように。また、生活環境の変化や、シニアに向けても、サポートが必要な事柄は、事前練習をする気持ちで、遊びに取り入れてみてください。
少し長くなってしまいましたので、7 維持・調整の遊びは、次回に致します。
遊び1
犬専門に勉強してきましたが、「犬の・犬との遊び」についての授業や教材って、無かったな〜と気づきました。
そこで自身の考えをまとめてみることにしました(^.^)
遊びの重要性や、楽しく遊ぶための注意点などを、お伝えできたらいいなと、思っています。
遊
〜前編〜
1 遊びって?
何が遊びで、何が遊びではないのか、と考えてみると、内容や雰囲気だけでは、判断し難いなと思いました。
人の場合、其々の価値観によって、異なるでしょうし、本人の想い次第とも言えるでしょう。
ワンちゃん達の場合は、言葉として考えることはしませんので、活動中のワンちゃんの様子を見た人の感想と言えるでしょう。
『遊び』かどうかの判断は、今回のテーマではありませんが、今後のお話で、「それって遊びなの?」と思うこともあるかもしれません、そんな時は、活動として、ご理解いただければと、思います。
私としては、ワンちゃんが前向きに取り組むかどうかが要となりますლ(´ڡ`ლ)
2 三つの遊び
ワンちゃん達の遊びを大きく三つに分けてみました!
🐾ワンちゃん単独の遊び
🐾犬同士の交流
🐾人との交流や取り組み
🐾ワンちゃん単独の遊び
ワンちゃん自身が、興味を持ち探査探究したり、散策したりすること。その結果、ワンちゃん自身の試行錯誤から、独自の遊びをつくるワンちゃんもいます。
安全に遊べる環境や、機会を用意してあげる、手伝いが必要です。
🐾犬同士の交流
文字通りですが、同種間の社会性の育みと、相手のワンちゃんご家族との交流でもあります。
いろんなワンちゃんがいます。互いに、相手のワンちゃんとご家族を尊重することが、事故防止となります。またその態度は、ワンちゃんへの手本にもなりますよ(^o^)
注意:ワンちゃん達の遊びの展開は非常にスピーディーです。絶対に目を離してはダメ!
犬同士も挨拶は必要です!ちゃんとご挨拶が出来る様になるまでは、犬だけの遊びはお勧めしません。
…などなど、犬同士の遊びをワンちゃんに提供するには、沢山の配慮が必要です。
🐾人との交流や取り組み
主にお家で、ご家族と一緒に遊ぶことですが、皆さんはどんな事をして遊んでいますか?
遊びたがっているワンちゃんと、何をして遊んだらいいのか分からないと言うご家族は、少なくありません。更には、遊んでアピールや、ご家族の動きに対してのじゃれつきが、過剰となりトラブルに発展するケースもあります。特に幼少期〜青年期のワンちゃんは、活動量が多いので、沢山の遊びが必要です。
遊びの内容にお困りの場合は、ワンちゃんが好きなこと、得意なことが何か?または、ワンちゃんとやってみたいことを探してみるのも良いと思います。一緒に何かにチャレンジするように!その場合は、とっても簡単なことから、徐々に 難易度を上げていくようにしましょう!✨️出来た✨️の喜びを、ワンちゃんと共感してください✨️
ご家族との遊びは、関係性を良好にします!楽しくないと感じる遊びは、逆効果にも成り得ますので、その場合は直ぐにやめましょう。
3 犬と人の違い
ワンちゃんと関わるうえで、必要な理解です。
例えば…骨格や脳など、生まれ持った構造の違いから、出来ること・出来ないことがあります。
■犬は四足、人は二足
ワンちゃん達は、ニ足で体重を支える骨格ではありませんので、上体が起き上がり過ぎると、腰〜後ろ足へ、大きな負担がかかります。
四足のワンちゃん達は、もぐる・くぐると言った低姿勢の動きは人よりも得意ですし、傾斜面も人よりも得意に思います。
■持つ
人は手で、ワンちゃん達は口で咥えます。あんなに鋭い歯が有るのに、傷つけることもなくソフトに!ヨダレは付いちゃいますが、抜群の力加減です!!
咥えて、引っ張ったり、置いたり、入れたり、放ることは出来ますが、遠くに物を投げることはできません。
■耳
犬種によって形は異なりますが、人の耳よりもよく動きます。聴力では、人の2倍の可聴範囲を聞き取ることが出来ると言われています。聴覚を使った遊びでは、ワンちゃんの耳の動きをよく見て、人が一緒に聞き取れる音を用いると良いでしょう。
■鼻
ご存知の通り、嗅覚はワンちゃんの得意分野です。嗅覚を活かした遊びは、手軽に出来ます。ワンちゃん達が探したくなるものであれば、率先して探すでしょう。
ワンちゃん達にとって、匂いは情報源でもありますから、興味を持てば匂いを嗅ぐでしょう!散歩中のクンクンや、外出先から帰ったご家族へのクンクン🎶がそれです。
■会話
ワンちゃん達は、全身で表現し、コミュニケーションをとりますから、逆にそれを受け取る事も上手です!人の表現や声のトーン、仕草などをよーく観察しています。ワンちゃんに嘘が通用しないのは、それが理由です(;´∀`)
犬の表現と人の表現が異なる場合もあります。人間世界での友好的表現や、礼儀の良さが、犬世界では、逆に読みとられる事があります。特に初対面の挨拶には気をつけましょう。ニコニコとワンちゃんを見つめ、近づくことで、より警戒心を持たせてしまうこともあります。
■記憶・学習
人は、言葉や絵・文字・数字を巧みに使えますが、それらが無かったら?と考えると、少しワンちゃん達を想像できるんじゃないかと思います。
自身のもつ感覚、時間や方向、匂いなど、感覚器から得た情報と、出来事を結びつけ、自身にとって重要なことほど、記憶は留まります。
人間語で言えば、この場所で、誰と、〇〇したら、おやつがもらえたことがある。
それが繰り返されると、〇〇したらおやつを得られると、学習できます。
更には、その前の状況を読み取り、「〇〇してます!おやつをください!」と言っているかの様な、先読みの行動を見せるようにもなります。
応用もでき、〇〇と□□をあわせて☆☆へ発展させることも……ワンちゃん達の学習能力は、まだまだこんなものではありません!
ワンちゃん達がどれくらい過去の出来事を、記憶していられるかは、定かではありませんし、そこには、そのワンちゃんにとっての価値や印象が大きく関わります。
例えば、
週1回会っているワンちゃん達がいますが、先週したことを、みんなよく覚えています!(^o^)!
まるで、「コレ覚えてますよ!」と自信ありげに✨️先週よりも上手に感じる事も多々あります。
また、しばらく会っていなかったワンちゃんや、数回の対面であっても、よく覚えているな〜と言うワンちゃん達が沢山います。
出来ること・出来ないこと等を、いくつかあげてみました。安全に楽しく遊ぶための、環境づくりや難易度の調整、工夫のヒントが沢山見つかります!
ご自身でも、得意不得意、犬 ならではのことなど、是非調べてみてください!
4 玩具
ワンちゃん用の玩具、色々とありますね。「どれがいい?」とよく聞かれるのですが、どんなワンちゃん?どんな所で遊ぶ?どんな風に遊びたい?玩具の種類が沢山あるのは、サイズや素材の差もありますが、用途がそれぞれ違うからです。よくある玩具を、いくつかあげてみます。
🐾ボールや可愛い形の鳴り笛入りの玩具
音で、ワンちゃんを挑発・誘発します。
ワンちゃん達は、突っついたり、噛んだりして遊びます。空気の出入りを楽しんでいるワンちゃんもいます(*^_^*)
音の種類や素材で、更にワンちゃん達を魅了します。
ご家族に投げて欲しがるワンちゃんも多いですが、あまり勢いよく投げたり、キャッチが難しかったり、ヒートアップし過ぎないように配慮が必要です。
大好きになった玩具を、お部屋に隠して、宝探しゲームの様に遊ぶのにも、程よいサイズじゃないかと思います。宝探しゲームは、大好きな玩具であれば、何でも出来ます!!
🐾ロープや縫いぐるみ
多くのワンちゃん達が、振るったり、カミカミします、人が触れると、引っ張ろうとし、引っ張りっこへ発展します。ワンちゃんらしい行動で楽しそうに見えますが、セーブできる様に、ご家族の協力は必要です。エスカレートさせてしまうと、怪我やトラブルの原因にもなります。
🐾ノーズワークマット
フェルト製の物が多く、形も色々あります。マットのヒダや、ポケットにフードを、隠してワンちゃんには、鼻を使ってフードを探してもらう、とてもシンプルで夢中になれる玩具です!
初めてのワンちゃんには、フードをマットの上にバラバラっと見えるように何粒か蒔いてあげます。だんだんに隠していきますが、先ずは、マットにはフードがありますよ!と伝えてあげてください。その後は自然と鼻を使いだします!私もよく使う玩具です。ココで熱弁はしません💦興味のある方は、お電話ください(*^▽^*)
🐾知育玩具
単純構造の物からとても難しい仕組みの物まであります。
フードを入れたり、挟んだり、隠したり、どうやったらフードを、獲得出来るのか??と言う玩具です。知育玩具でワンちゃんと遊んでみたいご家族は、簡単な仕組みの物から、挑戦してみてください。
注意としては、簡単な玩具であったとしても、ワンちゃんの様子を必ず見て、必要なサポートをしてあげてください。フードを獲得できず、ワンちゃんがムキになり、玩具を破壊したり、怪我をしたり、楽しく遊べなければ、もったいないです!ワンちゃんのチャレンジ精神を、損ねてしまうこともあります。必要なサポートがあれば、理想の遊びが出来ると思います。難易度の高いものに関しては、ご家族との共同作業として、楽しむのも良いと、私は思います
(* ^ ^)/U^ェ^U
私も10種くらい持っていると思います!なかなか高価です💦ご購入前に、チャレンジしてみたい方は、お試し教室をご利用ください!せっかく買ったのに、どうしたもんかと、遊べずにいる方も是非!
🐾チューイング系玩具
※デンタルケアを目的とした玩具を除きます。
木製、樹脂製、ラバー製などがあります。ワンちゃん達が手を添えやすい、スティックタイプの物が多いです。若年層のワンちゃん達向けと言う訳ではありませんが、成長段階でハードな物を噛みたがるワンちゃん達は多いです。その際にあると助かります。家具ではなく、こっちだよ!とワンちゃんに渡してあげられますから U ˘ ꈊ ˘ U家具などを噛みそうな素振りを見せたら、直ぐに出せるように、子犬ちゃんを迎えたばかりのご家族には、事前に用意しておくことをおすすめしています。木製 またはプラスチック製の物を噛みたがる傾向がありますので、私は、木を練り込んだ樹脂製品を使っています。
美味しい香りを練り込んだタイプの物がありますが、過剰に噛みすぎるワンちゃんもいますので、ご注意ください。そう言った物が必要な際には、優れたアイテムとなりますが、ワンちゃんの状態に合せて選びましょう。嗜好性を利用するのであれば、玩具とは呼ばないかもしれませんが、動物性の蹄や角、割れにくい骨などへ目を向けても良いでしょう。
🐾屋外用玩具
兼用することも出来ますが、用途や、遊び場所に合せて選ぶといいです!
玩具を使って、外で遊ぶ際には、周囲への気配りも忘れてはいけません。また、ボール投げなどの際には、小型犬であっても、十分な広さが無いと、快適に体を動かせません。地面も大きな凸凹や溝がなく、滑りにくい場所が良いです。芝生は快適ですが、朝露などで、滑るときがあります。アスファルトでは、足裏を擦りむきます。良い場所を見つけるのは一苦労だと思います。
・ディスク(フリスビー)人間用はハードすぎて割れちゃいますので、ワンちゃん用を!形式が関係なければ、ラバー製、ナイロン製の物もあったと思います!はじめから、上手な空中キャッチは出来ません。それから、落下したディスクは、薄いため咥えにくいです、顎を擦りむいたりしないように、注意してください。
・ボール、ラバー製の物が洗いやすく、傷もつきにくいため、長持ちします。遠くまで投げる為のアイテムもありますし、紐付きボールも同様に遠くまで、または高く飛ばせます。投げることにより、音が鳴る笛つきのボールが有りました。今も有るかは分かりません💦中に空洞が有り、大きすぎない穴のあいたボールは、投げた勢いでヒューと音がします!見失い防止になります。ボールを投げる際には、ワンちゃんがなるべく ゆったりとノビノビ 体を使える様な、投げ方がおすすめです。ストレートのボールを思いっきり追いかける事は、かなりハードな遊びになります💦
※骨格の形成がしっかりと終えていない子犬には特に注意が必要です!
・水遊び用の玩具は、だいたい浮きます!少し大きめの物の方が、泳いでいるワンちゃんには見つけやすいと思います。先ずはワンちゃんが水を楽しみ、泳げるようになってから、玩具を取ってくるなどの楽しみを増やしていくといいですね!
★★どんな玩具でも★★
ワンちゃんを見守り、玩具の遊び方を伝えましょう。そして、その玩具を、ご家族とワンちゃんで共有できるようにしましょう。ワンちゃんに渡して、ワンちゃんから渡してもらう。ワンちゃんから、取り返すではなく、渡して返す・手放す練習が重要です!
★咥えて遊ぶ玩具であれば、先ずは玩具を人に渡す遊びを行うと良いですU^ェ^U
5 遊ぼうとしてくれない
ワンちゃんを遊ばせてあげたいと思っているのに、誘いに乗ってくれない。こんなケースもあるでしょう。そのワンちゃんがどうして遊びに応じてくれないのか?理由はワンちゃんに聞いてみないと分かりません。もちろん、喋ってくれるわけではないので、読み解けない事情もあるでしょう。ですが今できることを探します。そこから遊びの提案をしていきます。
例えば
・玩具に興味を持たないワンちゃんもいます。
・散歩を拒むワンちゃんもいます。
・人や犬へ興味を持たないワンちゃんもいます。
そんな風にできないことに目を向けてしまうと、先へは進みません。何でもいいのでワンちゃんができることを探します(*^^*)
心身の不調が原因であれば、そちらのケアをします。
必要なサポートと、できることを探します。遊びと考えると、したくないのだから、しなくてもいいんじゃない?と思いますが、もちろん無理をして遊ぶ 必要はありません。ですが、生きている上で 何らかの活動は必要です。人間が同じような状態だったらどうでしょうか?健康な状態で寝たきり というのは、非常事態ですよね?ワンちゃん達も、何もしない子はそうそう いません。そして 適度な運動は人間同様に必要です。
遊びは体のいろんな部分を使えます。活発な遊びができなくなっても、他の遊びを提供することができます。
遊びの形にこだわらず、ワンちゃん達が前向きに取り組むこと!そこが何より大切です✨️前向きな姿勢は、遊びの時だけでなく生活全体に反映されてきます。大げさでなく、ちょっとしたことが、大きな一歩になります(*゚∀゚)
〜後編は12月予定〜
雪中ノーズワーク
真っ白な雪が大好きなワンちゃんは沢山いますよね\(^o^)/
皆さんはワンちゃんと、どのように雪遊びを楽しんでいらっしゃいますか??
自由に跳んでまわるワンちゃんの姿はとても愛らしく、
そしてカッコいい❤
ただ、雪深くなりますと、人間は着いて及ばず💦ロングリードも使いにくくなります💦
足場の確認や、呼び戻すタイミングなど、十分にお気をつけください。
おすすめの雪遊び
雪の中でも
宝探しゲーム
(雪中ノーズワーク)
7
大好きな、オヤツや、玩具を、雪の中から、探し当ててもらいます
遊び方・教え方
ノーズワークマット同様に、徐々に難易度を上げる事で、ワンちゃん達は、自ずと探す事を覚えていきます。
難易度の調整は、主に3つ!
🐾見える→見え難い→見えない
🐾大きい物から→小さい物へ
🐾狭い範囲から→広範囲へ
初めは、隠さず見えるように、「お宝」であるオヤツや、玩具を、雪の上に置きます。大好きな物であれば、見逃すことは無いでしょう!
「お宝」を発見したことを、透かさず褒め、咥えたら更に褒めてください。
ここで、このゲームのターゲット「お宝」が何であるかを伝えます!!
次は、半分隠してみましょう。見つけたら同様に褒めます。
更にもう少し隠してみましょう!
徐々に見え難く、隠して行きますが、ゲームの目的である「お宝」を探すことに迷いが無くなるまでは、難しくし過ぎない事がポイントです。「探せば必ずあるんだ!!」とワンちゃんが思える様な隠し方をしてあげましょう。
見えにくなると、ワンちゃん達は、得意な鼻を頼りに探します。クンクン探す仕草が頻発してきたら、軽く埋め込んでみてください。飼い主さんの手で、隠した場所を擦るなどしてあげると、飼い主さんの手の匂いも、ワンちゃんが探すヒントになっていきます。
探す事を覚えたら…
事前に数個の「お宝」を隠してゲームコーナーを作ってあげるもよし!
浅い新雪にポイっと投げれば、ヒントは激減!
きっと、ワンちゃん達は、飼い主さんが投げた位置を、よく見ているでしょう。
耳を使うことが上手であれば、落ちた音で方向を捉える事もできます。
そして新雪にポカリと空いた穴を探し、鼻を使いながら、掘り当てるでしょう!
新雪の難しい所は、探している間にワンちゃん自ら、お宝を埋めてしまう事があります。
初めは、必ず見つけられる大きさの物を使ったり、積雪量の少ない所で挑戦してください。もしも、ワンちゃんが見つけられなければ、飼い主さんが探さないといけません!ご自身で探せる程度と考えても良いと思います(*^^*)
ワンちゃん達は、ゲームを繰り返す事で、自分なりの探し方を修得していきます。
飼い主さんは、ワンちゃんが探せる位の、隠し方でゲーム設定を行い、探すお手伝いはしません!
ワンちゃんの持つ力を、存分に発揮してもらい、充実感を味わってもらいましょう!!
遊び方は飼い主さんの発想次第です。決まりは、ありません!!
飼い主さんが作った
雪玉だって「お宝」になります✨
雪の良いところは、平面だけでなく、雪の壁に隠す事が出来たり、隠し場所の範囲を拡大することが出来、ノーズワークマットや知育玩具では叶わない事が出来ちゃいますヽ(`▽´)/
雪が積もると、他のシーズンよりも、漂う匂いが減り嗅覚を使う機会も減ってしまいます。その点に置いても、雪中の宝探しゲームはお勧めです(*^^*)
注意点は、安全の確保と、玩具やオヤツの紛失。オヤツを使う場合は、食べ残しがあると、他の動物の餌になりますので💦お気を付けください。
雪国ならではの遊びを、どんどん見つけて行きましょう!!
ノーズワークマット
ノーズワークを
楽しもう!
ノーズワークとは、文字通り、鼻(嗅覚)を使う活動!
警察犬のお仕事も、お散歩中の クンクン♪活動も、ノーズワークです。
お家の方の帰宅時に、衣服をクンクンするのだって、大好きな玩具を見つけてくる 宝物探しもノーズワークです!
今回テーマにするのは、クンクン♪オヤツ探しをする玩具!
ノーズワークマットです。
子犬ちゃん〜高齢ワンちゃんまで✨
お家の中でオールシーズン楽しめます。
マットの形や構造には、色々な物がありますが、私はシンプルで、場所を取らず、お洗濯も楽ちんな…
直径40〜50cm程度ソフトなフェルト製のヒダヒダ
こんな感じの物を、好んで使っています。
シンプルな形状だから、扱い易く、初めてのワンちゃん達も、お家の方も手軽に遊べます。
ノーズワークマットの遊び方は、とっても簡単!
お家の方
マットに、おやつを隠す係
ワンちゃん
隠したおやつを、探して食べる係
遊び方のポイント
★ お家の方は、マットの準備だけ!
直接ワンちゃんが探す お手伝いはしません!
★初めてのワンちゃんは…以下の手順を一度踏んでください!
1
大きめの好物を、見える様に、マットの上に置き、ワンちゃんに目で見つけ、食べてもらいます!
(イラストはイメージです。好物の大きさは、簡単に見えたらOK)
あっと言うまに、食べるでしょう。
2
好物の大きさを、1回目より小さくします。3〜5個も置いたら十分です。
同じく、ペロッと食べるでしょう。
3
次は、ちょっと隠します。
探すまでもなく、見つけて食べると思います!
4
ファーストチャレンジの最後は、好物をもっと隠します!奥深くまでは、かくさず、目視不可に!見える物が混ざってもOK!数は少し多めにして、見つけやすいステージを作ります。
クンクン好物を探して、次々と食べていくでしょう!
わざわざ、好物を使って1〜4のステップを 踏んでもらう理由は、ワンちゃんに、何をするマットなのか&好印象を持ってもらうため✨️
殆どの場合、1〜4ステップは1回ずつ、続けてステップアップして大丈夫だと思います!
(マットにじゃれついたり、思うように行かない場合は、お声かけください)
★使う食べ物
ドッグフード(ごはん)で構いません!その方がいい時も多いでしょう。
お手元のフードが、大きすぎる場合は、ちぎりやすいオヤツがオススメです。
ベタつかない物がいいですね!
★難易度の調整
隠す食べ物の数と、大きさで調整します。
大きい、多いは、簡単で、
小さく、少なければ、難しくなりますね。
★フードは、継ぎ足して遊びましょう!
ワンちゃんがフードを見つけて食べたら、お家の方は減った分を補充します。
1セットずつ、マットの準備をして、ワンちゃんに探してもらう。こちらも良い方法ですが、補充タイプとどちらも やってほしいです(^^)
例えば マットに、3個~5個程度のフードを維持するように。
★遊び時間の目安
10分から15分を目安にしてみてください。
とても疲れるようであれば 短くしますし、物足りなそうであれば 少し長めに行っても大丈夫です。(満腹感の話ではありませんよ!)
★あまりオススメしない遊び方
沢山のドッグフードを、一度にマットの上に用意した状態。
隠した状態なら 時には、それもOK(私もたまにします)
オススメできない理由は…
・探さなくても見つかる(ノーズワークになりません)
・遊んでいる最中の、ワンちゃんとお家の方とのコミュニケーション量が減ってしまいます💦
ノーズ ワークマットは、ワンちゃんと程よい距離感で(メンタル面でも)一緒に遊べる玩具です。
遊びを通して、ワンちゃんとたくさん コミュニケーションをとることで、ワンちゃんは色んなことを覚えてくれます
上手になってきたら、準備をするまでの間待つことや、遊びの最中に中断することなども、ワンちゃんに伝えていけるといいですね〜✨️
こんなご家族に
特におすすめ!
🐾遊んであげたいのに、何をしてあげたら良いのか分からない💦
🐾元気いっぱいで遊び足りないU・ェ・U
🐾お天気が悪いと、お散歩に出られない💦
🐾以前より散歩の距離が短くなった。
🐾最近寝ていることが多く感じるU- ェ -U
︙
クンクン♪鼻を使う事は、ワンちゃんにとって、自然な行動!
更に、おやつ(フード)をノーズワークに用いる事で、自分の力(嗅覚)を使って食べ物を探す!
これは動物が生きる為に行う、とても重要な日常行動です。
ワンちゃんとの生活に是非取り入れてみてください!
U ˘ ꈊ ˘ U
2025/05/05更新










