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だっこ散歩
パピー&小型犬向け
突然ですが問題です!
なぜ子犬の時期に抱っこ散歩を、すすめられるのか?!
答えは、
🐾早く社会性に関わる経験をさせたいから。
🐾ワンちゃんの免疫力がまだ低いから。
詳しく解説すると、
幼少期には特別な学習の仕組みが備わっていますが、成長は待ってはくれず、ドンドンとその学習時期は過ぎて行ってしまいます。
「まだ免疫力が弱いから、お外は心配。」
「ワクチンの接種が終わってから…」
「大事な学習時期を逃してしまう…」
抱っこなら!
病原菌やウイルスを貰い受け易い、地面に触れることなく、外へ連れて行ける!
外気や、家の中とは違う環境音、風が起こす現象や、草木や水の匂いを体感。人や動植物、車や建物を見せてあげられる。
それが『だっこ散歩』をすすめられる理由です。
さらに言うと、
それらは、そのワンちゃんが、これから生活する環境の一部であり、知る必要のある情報です。
また、直接地面を歩く際に、緊張・興奮し過ぎないように、事前に体感させてあげて欲しい !!
「そんなに急いで勉強させなくても」と思うかもしれませんが、ワンちゃんの成長は人間感覚とは違います。
お家に迎えた頃のパピーちゃん達は、既に好奇心旺盛のはず!
その好奇心は、動物自身が生きるために必要な、術を身につける
力の源!
見る!聞く!嗅ぐ!触れる!口にする!
刺激を受け、自身の五感を活用することを覚えます。
そして
自分に必要な情報を収集する力
⇩
その情報を処理する力
⇩
その情報が自分にどのように関係するのか?しないのか?
判断力
⇩
経験を重ねることで、様々な出来事への
対応力
を身に付けていきます。
五感は、成長と共に発達しては行きますが、使い方を覚えるには、経験(適度な刺激)が必要です。そこに置いても、抱っこ散歩は非常に有効な方法です。
安心できる飼い主さんに抱っこされ、ワンちゃんの不安は軽減されますし、飼い主さんは直接ワンちゃんに触れているので、ワンちゃんの、ドキドキ度や、呼吸、体の力の入り具合を感じることができます。
もう一つのメリットは、飼い主さんに近い目線であり、ワンちゃんが何を見つけたのかを、飼い主さんが気が付き易い点です。ワンちゃんにとっても、抱っこされないと見ることの出来ない世界でもあります。
大型犬の場合、飼い主さんも、ワンちゃんもその時期にしか味わえない体験でしょう。
だから、私も抱っこ散歩をおすすめします。
注意点もありますので、以下ポイントをお伝えいたします。
🐾場所選び🐾
お家に迎えたばかりのワンちゃんであれば、1週間〜10日程度は、お家で健康観察を行いましょう。
元気であれば、その間にお家の中を探検させ、先ずは自宅に慣れてもらいます。
抱っこの練習も行い、お家の中で抱っこ散歩してみましょう。
🔻
抱っこをして、お家の窓から、一緒に外を眺めてみてください。
(身を乗り出したりはしない。)
🔻
次にお外へ出ますが、最初は、お家の周りで十分です。
徐々に、お家から離れ、お散歩コースへ…少しずつ範囲や、時間を延ばしてみてください。
🔻
お水やおやつを持って出かけ、お外で飲食する経験も大切です(*^^*)
※ベンチに腰掛けるなど、ゆったりとした雰囲気で行いましょう
Uo・ェ・oU
※ワクチンの効果が不安定な期間は、他の動物との接触は避け、ワンちゃん連れのご家族に触れ合いを求められた時は(人間も含め)ワクチネーションが済んでいないことを伝え、接触を遠慮してもらいましょう。きっと、ご理解頂けると思いますよ。
人や動物が多過ぎる環境は避けて、落ち着いた環境からスタートします。
🐾観察🐾
👤ワンちゃんが何か見つけたと察知したら、歩みを止めます。
🐶ワンちゃんはきっと観察をしたいはずです!
・耳を立て音源を探しているのか?
・クンクン鼻を使うのか?
・キョロキョロ見渡したいのか?
そんな行動が落ち着くまで、一緒に観察してみてください。
飼い主さんにも、新しい発見があるかもしれません(*^^*)
注意!
🐶ワンちゃんがドキドキしたり、体に力が入っている様でしたら、
👤数歩下がってあげてください。
それでも落ち着かなければ、方向を変えたり、中止して日を改めましょう。
何か理由があるはずです!
原因が分かれば対処しますが、絶対に無理をしないでください!
ネガティブなイメージを付けてしまうこともあります。
何でもやれば良い訳ではありません、進め方が分からないときは、ご相談ください。
最後に
今回の内容は、パピーちゃんを主体に致しましたが、安全に抱っこができるワンちゃんであれば、〜シニアちゃんまで行なえます。
🐾トレーニングの一環として
🐾ワンちゃん&ご家族の気分転換として
また、身体に不自由のあるワンちゃんや、歩く自信を無くしてしまったワンちゃんにも、体調をみながら短時間の抱っこ散歩を、行ってみてください。お散歩後に生き生きとした様子が、見られれば、その子の活力になる刺激がそこに有るかもしれません。逆に疲労感が残る様でしたら、無理に行わないでください。
子犬のトレーニングはいつから??
結論!
お家に迎えた
その日から!
仔犬ちゃんをご家庭に迎えるのは、早くても生後2ヶ月齢前後ですが、
その頃の仔犬ちゃんは、既に学習を行っている状態です。
体はまだ未発達でも、「学ぶ力」はしっかり備わっています。
飼い主さんが教えたつもりがなくても、
ワンちゃんは常に環境から学習しています。
つまり!
迎えた時には、もう学習は始まっているのです。
特別な練習を始める、という意味ではなく、生活そのものが、トレーニングになります。
迎えたその日から始まること
ご家庭内の環境や過ごし方が、最初のトレーニングになります。
🐾 家族や家庭環境に馴れてもらうこと
🐾 排泄
🐾 コミュニケーションのとり方
🐾 首輪やハーネス、リードの練習
仔犬ちゃんにとっては、
すべてが「初めての経験」。
だからこそ、迎えたその日からの関わり方がとても大切になります。
お外はいつから?
家庭環境に馴れてきたら、少しずつ外の世界へ。
いわゆる「社会化」です。
大切なのは、
決して無理をさせないこと。
怖いと感じさせた経験は、怖がりに導く練習になります。
その仔その仔に合わせて進めてあげることが重要です。
最後に
仔犬期は、学習の吸収がとても大きい時期です。
だからこそ、
遅いより、早い方が、その仔の成長に合わせてあげやすい。
トレーニングは「何かを教えること」だけではなく、
一緒に生活を整えていくことだと考えています。
どうしたらいい?と感じたら、迷わずご相談ください。

