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子犬のごはん2【急成長期の食事管理】
成長期の食事は、発育だけでなく、行動や学習、性格形成にも影響します。
つまり、すごく大事!
パート2では
離乳後から生後5ヶ月頃までの食事管理についてお話します。
~この頃の特徴~
◆ 成長速度
日に日に大きくなります。
成長期の中でも一番急速に体が大きくなる時期で、生後4〜5ヶ月頃には成犬時の40~50%ほどまで成長します。
◆ 食事量の変化
体が大きくなるということは、必要なごはんの量も増えるということです。
毎日増やす必要はありませんが、週に1度以上は意識して見直しましょう。
◆ 体型・肉付き
この頃は、ややポテッとしていて大丈夫です。
4〜5ヶ月頃を過ぎると成長の仕方が変わります、それまでは過度に肥満を心配する必要はありません。
~フードの選択~
ドッグフード(総合栄養食のドライフード)が無難です。
手作り食を希望される場合は、栄養学を学ばれた専門家の指導を受けましょう。
フードの種類は
・子犬用(パピー用)
・全年齢対応(オールステージ用)
メーカーは国内外に多数あり、どれも同じではありません。
フードを変える場合は、急を要さない限り、ゆっくり移行します。
私がフードの変更をすすめる時の基準は主に3つです。
★給餌量と体のバランス
★被毛や皮脂など外観の様子
★排泄の様子
このいずれかに違和感がある時に、別のフードをご提案します。
~給餌回数~
たくさんのエネルギーを必要とする時期ですが、消化器官はまだ未熟です。
そのため、給餌回数は3回以上が目安です。
回数を減らす時は、急にやめずに、減らす分を他の回へ分けます。
🐾例🐾
4食(朝・昼・夕・夜)
↓
3食(朝・昼・夕)
夜分を均等に分けながら、少しずつ夜分を減らします。
時間間隔を調整するのも良い方法です。
※ごはんとして与えるだけでなく、遊びやトレーニングに活用して調整するのもおすすめです。
~フードと水分~
早い月齢で迎えた子犬ちゃんは、ふやかし食を指導されていることが多いでしょう。
🦴ふやかし時の注意点🦴
◆ 熱湯は使用しない
◆ 作り置きしない
◆ 水分量はフードと同量(1:1程度)
◆ ぬるい状態で与える
🦴ふやかし食をやめる時🦴
◇ 水分量を徐々に減らす
◇ 飲水量の変化に注意(通常増えます)
◇ 消化吸収の状態を観察
急いで止める必要はありません!
~給餌量~
個体差が大きいため、具体的な量を示すことはできません。
この時期は、数日〜1週間程度で一度見直します。
小型犬は微量調整になりなすが少しずつ増やします。
成長期に栄養・エネルギーが不足することは、1日でも避けたいことです。
心配な場合は、迷わずご相談ください。
その際は、
・フードの寧柄(原材料・成分表示)
・犬種
・月齢
・現在の体重
・食事内容(おやつやサプリ含む)
・運動量
などをご準備いただけると助かります。
LINEでの回答は行っておりませんが、お電話がつながらない場合は、情報を添えてメッセージをお願いいたします。
